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凡人的東風講座その4-阿部孝則


RMUさん

RMUさん (27)

2008/02/08 01:20

みなさんは、麻雀における序盤をどのように捉えているでしょうか?

少し強い人なら、序盤の切り出し如何でその局だけでなく、そのゲームの結果まで大きく左右する…ということは当たり前のように知っています。

すなわち、序盤が最も重要で、その切り出しが一番難しいのです。
勝ち組と負け組の差はここに集約されていると言っても過言ではありません。

前回までの講座で、いくつかの例題を上げて解説しましたが、
字牌を切るタイミングはやはり重要です。

しかし、だからといっていつまでも字牌を抱え込んでいては、手牌が死んでしまいます。
ときに慎重に、ある時は大胆に攻める。何事もメリハリが大事です。


では、今回の例題です。

東場2局南家 配給原点

12334m456p2345s東 ドラ2s

この手牌に、5巡目のツモは赤5p、東は生牌(ションパイ)です。

あなたなら何を切りますか?

十分形なので生牌の東をケアしながら手拍子で5pを切ってしまう人が多い気がします。

もちろん相手の手牌進行速度も絡んできますが、自分の状態が少なくとも悪くはない!と判断したときは、目一杯に構えてみましょう。

よって東切りが正解です。

なぜなら、次巡のツモが7pだったら、打5sで…

12334m45赤567p234s

マンズ5種、ピンズ6種の何をもってきても両面もしくはノベ単のテンパイです。
これなら当然即リーチで良いでしょう。

仮に親にダブ東を鳴かれたとしましょう。
その親が自分より状態が良いと思われる場合、その河に自分のマチが捨てられていたらダマテンという選択もあるでしょう。

更に言えば、わたしならこんな最終形を想定します。

次巡のツモが3pだとしたら…

223344m345赤5p234s

あるいはドラの2s…

12334m34赤5p22345s


おわかりでしょうか?
自分の状態が悪くなく手牌が内に寄っている時は、怖がらずに目一杯手牌の可能性を追求してみて下さい。
別に放銃に回ったとしても良いじゃないですか。その時々の着順など大した話ではないのですから。

長い目で見てみてください。
打点力、トップ率、ご祝儀獲得率など、各段に差が出てくるはずです。


あなたが選ぶその道(牌)が、幸せ(勝利)へと続いていますように…。

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