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田家秀樹さん (0) |
2008/10/28 12:37
時間というのは誰にでも同じように与えられている。どんなに経済的に恵まれた人でもそうでない人にも一年は同じように365日としてやってくる。 もうひと組は一週間後の29日に二年半ぶり4枚目のアルバム「風のクロマ」を発売したばかりのレミオロメンである。彼らに会うのは、まさしく2年半ぶりだった。 前作のアルバム「HORIZON」は、シングル「粉雪」が入っていたこともあって、オリコンチャートの一位を三週間続ける大ヒットとなった。その時に彼らを知った人が殆どのはずだ。 レミオロメンは、全員が山梨の小中高の同級生3人組だ。アマチャア時代には地元の神社の母屋を借りて練習していたことでも知られている。彼らが「神社時代」と呼んでいる。 前作の大ヒットは、彼らを一躍全国区にした。「粉雪」は当時のカラオケの愛唱歌にもなった。そのことが彼らに何をもたらしたのか。それが、インタビューの大きなテーマにもなった。 もちろんプロとしてやっている限り、「売れたくない」と思っている人はいない。誰もがもっと多くの人に聞かれたい、もっと広く評価されたいと願って当然だろう。 でも、そのことが、予想もしていなかった反動を招くことも歴史が証明している。中には、そういう瞬間風速の大ヒットだけで終わってしまう人も少なくない。その後は「夢をもう一度」的な回顧に陥ってしまったりする。 彼らは、「HORIZON」後の自分たちを「どこに行って良いか分からなくなった。このまま勢いに任せてしまおうという地に足のつかない時期もあった」と言った。 ただ、彼らは勢いに流されなかった。「もう一回音楽と向き合うところから始めようと思った」というのである。実際に、今やらなければいけないのはそういうことじゃないと思うと、予定されていたシングルを中止して曲作りをした時期もあったと言った。 とは言え、2年半の間に、シングルを4枚、アリーナツアーとホールツアーをそれぞれ行い、合間に夏フェスやライブハウス、フリーライブ、更にライブ映像作品を3枚も出している。 そんな活動は、バンドに関わることをすべて試してみたと言って良いのだろう。そうやって出たシングルもそれそれに試みていることが違う。彼らの言葉を借りれば「試行錯誤の産物」だった。 新作アルバム「風のクロマ」は、歌も演奏も過去の3枚とは比較にならないほどに力強く柔軟性に富んでいる。それはライブを重ねてきた成果だろうし、やるべきことが共有できている強さでもあるだろう。 それぞれの2年半――。 世の中はますます人と人の関わりが希薄になっている。こういう話を聞くと、バンドという人間関係に対して限りない愛着を感じてしまうのだ。
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ヨシ様さん |
2008/11/11 02:19
レミオロメンは地元笛吹市出身なので応援しています。 |
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