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大塚仁さん (9) |
2008/03/10 21:19
(前回の続き) 南郷から日南海岸沿いに車を走らせること1時間。目指すはソフトバンクのキャンプ地・生目の杜運動公園です。巨人のキャンプ地青島と同じ宮崎市内ですが、青島が市街地から見て南にあるのに対し、生目の杜はやや西にあります。 ここに来るとまず驚くのは人の多さです。僕が着いたのは土曜の午後1時過ぎでしたが、すでに運動公園の駐車場は満車です。そのため近隣に便乗商法的な民間駐車場がオープンしていて、5倍の料金(100円×5=500円)を取るのですが、そんなことを物ともせずにそこそこ埋まっています。いやーすごいなこりゃ。こんなキャンプ地は他にないですよ。 公園内の報道用駐車場に何とか滑り込むと、すぐに出くわしたのはサッカー東京Vの柱谷監督。近くでキャンプを張っているために表敬訪問したようです。何しろ世界の王さんはお客さんが多く、土日ともなれば全国から来るお客様の相手をしなければならない。我々の取材に答える時間も割かねばならず、純粋にグラウンドの選手たち見ていられる時間などほとんどないのではと思ってしまいます。根来代行もそうしたお客さんの1人だったわけですが、それほどの重要人物でもおそらく会話は10分もなく、早々とグラウンドに戻っていきました。 運動公園の駐車場を見渡すと、止まっている車のナンバーは福岡、熊本、鹿児島など様々。九州一円からファンが集まっていることが肌で感じられます。かつては巨人のキャンプがこういう状態だったはずなんですけどね。ホークスの地域密着が根付いたことをあらためて実感しました。球場前でチキン南蛮丼を買おうとしたものの、人が多すぎて列に並ばざるを得なかった時にその思いはさらに強くなりました。
翌日の日曜日、根来代行の最終視察地が巨人・青島キャンプです。 ここがソフトバンクと違うのは敷地の広さ。しかし広いことは必ずしもいいことばかりではないんですよね。本隊が練習や紅白戦を行うメーン球場のサンマリンスタジアム。室内練習場でありながら野手の打ち込みや投手の投球練習にも使われる木の花ドーム。投手・野手の走り込みやリハビリ組のトレーニングに使われるサブグラウンドおよび300メートルトラック。それぞれが徒歩での移動に不向きな距離間隔を有しているため、これらを1周するだけで疲れます。せっかく来たからには全部見て帰りたいのが人情なのに…。球団側もそのあたりは自覚していて公園内シャトルバスを出すなどしていますが、どれだけバスで運んでも臨機応変な移動には限界があります。観客動員におけるソフトバンクとの比較では、やはりこの点が埋めがたい差となって現れているのでしょう。 メーンでは根来代行らの動向を追うわけですが、合間には巨人取材班にも加わりました。とはいえ巨人担当をサポートするのが仕事なので、取材対象はあくまで日の当たらない部分です。サンマリンで紅白戦が行われたある日、僕は紅白戦ではなく遠く離れた木の花ドームで打ち込むラミレス、高橋由、小笠原らをじっと見守っていました。若手主体の紅白戦も大事ですが、ビッグネームたちの動向もやはり大事です。練習内容を押さえるだけでなく、故障の警戒も大事な仕事です。 その時は大した事件も怪我もなく無事に終わり、大した記事にはならず。もっとも印象に残ったのは、木の花ドームのスタンドで見かけた高橋由選手の奥さまでした。ちゃんとキャンプ地まで来てご主人をサポートしているんですね。
ふう。 気がつけばパ・リーグは1週間あまりで開幕です。今更のキャンプ回顧でしたが、この時の汗が各チームで実を結ぶといいなーとつくづく思います。全球団を網羅していませんが、それがなぜかは根来代行に聞いてください(おい)。 そう考えると、今思えば中田選手は喧噪の中であまり練習できなかったのかなあ…
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おっとっとっとっさん (6) |
2008/03/26 22:19
この時期に初めて宮崎に行ってきた知人が言ってました。ソフトバンクキャンプの人の多さは「聞いていた以上だ」と。そして「ムネリンが近くで手を振ってくれたり握手してくれるんだもん。そりゃ、行っちゃうよ」とも。巨人とは「距離」が違うということでした。 |
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