小関順二さん (9) |
2007/08/23 10:00
帝京高各打者走者の一塁への全力疾走がないことに対して、盗塁をしているから「走塁には積極的」という意見があった。しかし、一塁への全力疾走がないことによって守備陣は楽に守れる。佐賀北高は帝京高打者走者の全力疾走がないことを、試合後の取材で「あらかじめ知っていた」と言う。これによって、帝京打線の強い打球を体ごと止めると、各内野陣は落ち着いて次のスローイングに専心できた。つまり、「帝京高の打者走者は一生懸命走らないから、ひと呼吸置いても大丈夫だ」という安心感を与えたのだ。帝京打線の強打に最初から腰を引いて守っていた駒大岩見沢高、神村学園、智弁学園と佐賀北高との差がここにある。
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