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友成那智さん (0) |
2007/07/13 13:30
◆球場データ所在地:コロラド州デンバー <ホームからの距離>
フェアテリトリーの面積:1万870平方メートル(11万7000平方フィート) <形の特徴> <自然条件の特異性> ◆有利なタイプ・不利なタイプ(◎特に有利、○有利、△不利、▲特に不利) <有利なタイプ> <不利にならないタイプ> <不利になるタイプ> ◆データが示すクアーズフィールドの球場傾向(1)標高が1600メートル上がるとこれだけ打率が上がる! ロッキーズのホームとロードの打率比較(04~06年)。右の数字はホームとロードの差 (2)クアーズフィールドにおける開場以来の打撃データ(大リーグ30球団の平均値と比較。例:得点+25%は得点が平均より25%多いことを意味します) 98~00年 得点+63% 本塁打+64% 安打+35% 三塁打+48% データから読み取れること ◆ホームチームの野球スタイルロッキーズの野球スタイル:90年代はホームラン野球。21世紀になってからは脱ホームラン野球を模索しているが方向性が見えない状態が続いている。 ◆クアーズフィールドにまつわるエピソード(1)松井稼頭央がコロラドで甦った背景 ラインドライブヒッターが有利なる最大の要因は、球場が広いため外野の定位置が通常よりうしろに下がり、内野と外野の間が広くなることだ。それに加え、高地ではゴロやライナーが平地ほど失速しないことや、固いグラウンドもプラスに作用する。 スイッチヒッターの稼頭央は右打席より左打席で広角にライナーや鋭いゴロを弾き返す傾向があるため、クアーズフィールドでは左打席で打ちまくっており、昨年は左打席打率が4割1分1厘という高さだった。 (2)クアーズフィールドの王者=ビニー・カスティーヤ カスティーヤはメキシカンリーグ出身で標高1800メートルにあるサルティーヨのチームで3シーズン、プレーしてからロッキーズと契約したが、持ちまえの鋭いバットスイングで速球(とくに初球)をセンター方向に弾き返すバッティングで95年から99年までのわずか5シーズンで191本塁打、562打点を叩きだす驚異的な活躍を見せた。しかし00年にデビルレイズにFAで移籍してからは本塁打の生産ペースが半減。打率も急落したためデビルレイズを自由契約になり、次のブレーブスでも8番打者に成り下がって余命をつなぐありさまだった。 ところが04年にロッキーズにカムバックすると再び別人のように打ち始め、クアーズフィールドでは大振りをしないシュアなバッティングで打点を量産してよもやの打点王に輝いている。これほど極端なコロラド限定プレーヤーになったのは、自分を若いころから高地野球に適応させてきたからだ。
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