30球団ルーキー・ウオッチング

タイガース&ツインズ


友成那智さん

友成那智さん (0)

2008/02/23 01:54

(7)デトロイト・タイガース(07年88勝)95勝前後

<攻撃力>今季グレード(A~Eで評価。Cが平均レベル)A
予想オーダー<表の見方:名前の次はポジション、打席の左右、攻撃面での評価点(10点満点)、評価は左右投手別の打撃成績等をもとに出しています。★はルーキー、ルーキー資格者、■は移籍選手>

対右投手オーダー 昨季の対右投手得点667=リーグ2位 今季グレード A

1 カーティス・グランダーソン CF 左 9
2 プラシード・ポランコ 2B 右 9
3 ゲーリー・シェフィールド DH 右 7
4 マグリオ・オルドニェス RF 右 9
5 ■ミゲール・カブレラ 3B 右 9
6 カルロス・ギーエン 1B 左 7
7 ■エドガー・レンテリーア SS 右 8
8 ■ジャック・ジョーンズ LF 左 6
9 イヴァン・ロリドリゲス C 右 6

【チェック!】平均レベル(=5点)の打者が1人もいない、超ハイレベルな打線になっている。イヴァン・ロドリゲスはオールスターでさえ9番打者になったことはない。

対左投手オーダー 昨季の対左投手得点220=リーグ7位 今季グレード A-

1 Cグランダーソン CF 左 3
2 プラシード・ポランコ 2B 右 9
3 ゲーリー・シェフィールド DH 右 6
4 マグリオ・オルドニェス RF右 9
5 ■ミゲール・カブレラ 3B 右 10
6 カルロス・ギーエン 1B 右 8
7 ■Jジョーンズ LF 左 6 / マーカス・テームズ LF 右 7
8 ■エドガー・レンテリーア SS 右 8
9 イヴァン・ロリドリゲス C 右 7

【チェック!】相手投手が左の時はミゲール・カブレラの加入でユーティリティにまわっているブランドン・インジが様々なポジションに入りながら打線に名を連ねることになるだろう。インジは左投手にはめっぽう強い。

<投手力>今季グレード C
先発ローテーション、昨季の先発防御率4.68=リーグ9位 今季グレードB
<名前、右腕左腕の別、10点満点の評価点の順>

1 ジャスティン・ヴァーランダー 右 8
2 ■ドントレル・ウィリス 左 7
3 ジェレミー・ボンダーマン 右 6
4 ネイト・ロバートソン 左 5
5 ケニー・ロジャーズ 左 5
(6 ヨーマン・バザード 右 4)

【チェック!】ビッグネームがそろっているが、過剰な期待は禁物。ボンダーマン、ロジャーズは、ヒジの回復具合が気になる。ドントレル・ウィリスは新天地で張り切っている。大勝ちするかもしれない。

ブルペン、昨季のリリーフ防御率4.37=リーグ11位 今季グレードD-
<CLはクローザー、SUはセットアッパー、SLはシチュエーショナルレフティ、MRはミドルリリ-フ、LRはロングリリーフ>

CL トッド・ジョーンズ 右 4
SU フェルナンド・ロドニー 右 4
SU・SL ボビー・シーイ 左 6
ML ザック・マイナー 右 5
ML ジェイソン・グリリ 右 3
ML ティム・バーダック 左 5
(CL ジョエル・ズマヤ 右 6)

【チェック!】ズマヤは7月のオールスター明けから復帰することになる。それまでは、1度は契約を見送られたトッド・ジョーンズが出戻りで守護神をつとめることになったが、球威が落ちているので機能しない可能性もある。

(その他の戦力評価)守備力B+ 機動力B- 故障リスクの低さD- 控え戦力C ルーキーD
(プラス要因)辣腕ドンブロウスキーGMが大型トレードを次々に成立させ、ヤンキースやレッドソックスも叶わない、豪華な陣容になった。
(リスク要因)故障者リスクの高い選手が多いこと。ブルペンがやや不安な陣容であること。
(勝星予想「95勝前後」の根拠)昨季チーム得点がリーグ2位(887点)だった強力打線が、Mカブレラ、Eレンテリーア、Jジョーンズの加入でさらに得点力がアップしている。先発陣もウィリスの加入で強化されている。ブルペンが弱くても、昨季の88勝に5~10勝上積みできるだろう。

(8)ミネソタ・ツインズ(07年79勝)75勝前後

<攻撃力>今季グレード D
予想オーダー<★はルーキーまたはルーキー資格のある選手、■は移籍選手>
対右投手オーダー 昨季の対右投手得点527=リーグ11位 今季グレード D+

1 ■カルロス・ゴメス CF 右 3
2 ジョー・マウアー C 左 7
3 ■デルモン・ヤング LF 右 6
4 ジャスティン・モルノー 1B 左 9
5 マイク・カダイア RF 右 5
6 ■マイク・ラム 3B 左 6
7 ジェイソン・クーベル DH 左 6
8 ■ブレンダン・ハリス 2B 右 5
9 ■アダム・エヴァレット SS 右 3

【チェック!】右投手に対する布陣は半分が入れ替わったが、Dヤング、Cゴメスは先物買いの要素が濃い。はっきりプラスになるのは、もう少し先の話だ。

対左投手オーダー 昨季の対左投手得点191=リーグ13位 今季グレード D-

1 ■カルロス・ゴメス CF 右 5
2 ジョー・マウアー C 左 6
3 ■デルモン・ヤング LF 右 8
4 マイク・カダイア RF 右 7
5 ジャスティン・モルノー 1B 左 5
6 ■クレイグ・モンロー DH 右 6
7 ■マイク・ラム 3B 左 6
8 ■ブレンダン・ハリス 2B 右 7
9 ■アダム・エヴァレット SS 右 3

【チェック!】左投手に抜群に強かったTハンターとJバートレットが抜け、Dヤング、エヴァレットらが入った形になった。左投手に対する得点力は多少落ちるかもしれない。目が離せないのはモンローだ。本来の長打力を発揮知れば大きな戦力になるだろう。

<投手力> 今季グレード C
先発ローテーション、昨季の先発防御率4.33=リーグ6位 今季グレードD+
<名前、右腕左腕の別、10点満点の評価点の順>

1 スコット・ベイカー   右 6
2 フランシスコ・リリアーノ   左 6
3 ■リヴァン・ヘルナンデス    右 5
4 ケヴィン・スローウィ-   右 4
5 ブーフ・ボンザー   右 4
6 ■★フィリップ・ハンバー   右 3

【チェック!】大エース、ヨハン・サンタナが抜け、リヴァン・へルナンデスが加わった形になった。ただ、リヴァンは3番手でローテの柱は成長著しいバイカーと、トミー・ジョン手術のダメージがいえたFリリアーノだ。4、5番手はスローウィー、ボンサー、ハンバー、パーキンスの争いになるだろうが、誰がなっても、打線の得点力の低さを考えると、負けが先行するだろう。ただベイカーとリリアーノは平均以下の得点援護でも勝ち越せるかもしれない。

ブルペン、昨季のリリーフ防御率3.80=リーグ5位 今季グレードB-

CL ジョー・ネイサン  右 9
SU パット・ニーシェック  右 7
SU マット・グエアー  右 7
MR ホアン・リンコン  右 3
MR ジェシー・クレイン 右 3
MR ★グレン・パーキンス 左 4
SL デニス・レイエス 左 4

【チェック!】クローザーのネイサンは計算できるが、ニーシェックは投げすぎがたたって金属疲労を起こしている印象を受ける。

(その他の戦力評価)守備力C 機動力D 故障リスクの低さB 控え戦力D+ ルーキーB+
(プラス要因)投手陣に有望な若手が台頭しているが、今季ではなく、2、3年に収穫期を迎えるように見える。
(リスク要因)経験に乏しい若い選手が多いので、歯車が狂うと歯止めが利かなくなる可能性がある。
(勝星予想「75勝前後」の根拠)先発陣が無名の若手で占められ、一瞬これで勝てるのかと思ってしまうが、育成ノウハウのあるチームなので、全員大負けするような事態にはならないだろう。ただ打線の得点力の低さを考えれば多少負けが多くなるのは致し方ないところだ。

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