30球団ルーキー・ウオッチング

ブレーブス&ナショナルズ


友成那智さん

友成那智さん (0)

2008/03/19 18:11

(17)アトランタ・ブレーブス(07年84勝)85勝前後

<攻撃力>今季グレード(A~Eで評価。Cが平均レベル)B-
予想オーダー<表の見方:名前の次はポジション、打席の左右、攻撃面での評価点(10点満点)、評価は左右投手別の打撃成績等をもとに出しています。★はルーキー、ルーキー資格者、■は移籍選手>
対右投手オーダー 昨季の対右投手得点525=リーグ12位 今季グレードC

1 ユーネル・エスコバー SS 右 7
2 ケリー・ジョンソン 2B 右 6
3 マーク・タシェアラ 1B 左 8
4 チッパー・ジョーンズ 3B 左 10
5 ジェフ・フランクーア RF 右 7
6 ブライアン・マッキャン C 左 6
7 Mディアズ LF 右 8 / Bジョーンズ LF 左 5
8 ■Mコッツェイ CF 左 4/★Jアンダーソン CF 左 6
9 投手

【チェック!】なぜかチッパー・ジョーンズ以外の打者が右投手を苦手にしている。今季は右投手に翻弄されていたアンドルー・ジョーンズがチームを去ったのと、タシェアラがフルシーズン中軸に入ることで、右投手に対する攻撃力は多少アップするだろう。

左投手オーダー 昨季の対左投手得点285=リーグ1位 今季グレード B+

1 ユーネル・エスコバー SS 右 9
2 ケリー・ジョンソン 2B 右 5
3 マーク・タシェアラ 1B 右 10
4 チッパー・ジョーンズ 3B 右 7
5 ジェフ・フランクーア RF 右 8
6 ブライアン・マッキャン C 左 6
7 マット・ディアズ LF 右 10
8 ■Mコッツェイ CF 左 4/★Jアンダーソン CF 左 6
9 投手

【チェック!】アンドルー・ジョーンズは左投手に対しても2割2分5厘と低打率だったがホームランの生産力は抜きん出ていた。代わりがコッツェイではかなり寂しい。それでも左投手に対する攻撃力は依然トップクラスではある。

<投手力>投手力全体今季グレード B-
先発ローテーション、昨季の先発防御率4.45=リーグ7 今季グレード C
<名前、右腕左腕の別、10点満点の評価点の順>

1 ジョン・スモルツ 右 9
2 ティム・ハドソン 右 7
3 ■トム・グラヴィン 左 6
4 チャック・ジェイムズ 左 6
5 ■ジェア・ジャージェンス 右 5
6 ★ジョジョ・レイエス 左 4

【チェック!】グラヴィンが入ったが43歳で球威、制球とも衰えは隠せない。5月に41歳になるスモルツは球威こそ衰えていないが、故障リスクがつきまとう。世代交代の真っ最中なので、今季は多くを望めない。

ブルペン、昨季のリリーフ防御率3.54=リーグ2位 今季グレード B
<CLはクローザー、SUはセットアッパー、SLはシチュエーショナルレフティ、MRはミドルリリ-フ、LRはロングリリーフ>

CL ラファエル・ソリアーノ 右 8
SU ピーター・モイラン 右 8
SUタイラー・イェーツ 右 5
LRバディ・カーライル 右 5
ML■ウィル・オーマン 左 4
ML,SLロイス・リング 左 4
(SU マイク・ゴンザレス 左 7)

【チェック!】今季もマリナーズ育ちのRソリアーノとオーストラリアの豪腕サイドハンド、ピーター・モイランのコンビが8、9回を担当する。トミー・ジョン手術でリハビリ中のマイク・ゴンザレスが復帰するのは7月の予定。すぐにはフル回転できないと思われるので、ソリアーノかモイランに何かあったら困った事態になるかもしれない。

(その他の戦力評価)守備力C+ 機動力D+ 故障リスクの低さB 控え戦力D ルーキーC
(プラス要因)ユーネル・エスコバー、ジェア・ジャージェンス、ジョジョ・レイエス等ブレイクを期待できる若手が顔をそろえる
(リスク要因)投手陣の世代交代が進まない
(勝星予想「85勝前後」の根拠)スモルツの故障がなければローテーションは3人勝ち越せる陣容。ブルペンもソリアーノ、モイランの故障がなければトップレベル。打線も悪くても「中の上」レベルを期待できる陣容だがけん引車になりうる突出した存在が見当たらない。

(18)ワシントン・ナショナルズ(07年73勝)75勝前後

<攻撃力>今季グレード C-
予想オーダー<★はルーキーまたはルーキー資格のある選手、■は移籍選手>
対右投手オーダー 昨季の対右投手得点465=リーグ16位 今季グレード D-

1 クリスチャン・グーズマン SS 右 5
2 ロ二ー・ベリヤード 2B 右 6
3 ライアン・ジマーマン 3B 右 6
4 ドミトリー・ヤング 1B 左 9/ニック・ジョンソン 1B 左 7
5 オースティン・カーンズ RF 右 5
6 ■ラスティングス・ミレッジ CF 右 5
7 ウィリー・モー・ペーニャ LF 右 5/■イライジャー・デュークス LF 右 5
8 ■ポール・ロデューカ C 右 4
9 投手

【チェック!】ニック・ジョンソンが復帰するが未知数の部分が多い。ライアン・チャーチの代わりにミレッジが入るが左打者の代わりに右打者が入るので、対右投手戦力は大きなプラスにはなっていない。

対左投手オーダー 昨季の対左投手得点208=リーグ9位 今季グレード B-

1 クリスチャン・グーズマン SS 右 7
2 ロ二ー・ベリヤード 2B 右
3 ライアン・ジマーマン 3B 右 10
4 ドミトリー・ヤング 1B 右 8 /ニック・ジョンソン 1B 右 7
5 オースティン・カーンズ RF 右 7
6 ■ラスティングス・ミレッジ CF 右 9
7 ウィリー・モー・ペーニャ LF 右 9
8 ■ポール・ロデューカ C 右 9
9 投手

【チェック!】ブレイクの期待がかかるミレッジとデュークスの加入(どちらも右打者)。左投手に強いグーズマンの復帰は間違いなくプラス要因。左の先発投手にとってかなり怖い打線になりそうだ。

<投手力>今季グレード C-
先発ローテーション、昨季の先発防御率5.11=リーグ15位 今季グレードD+
<名前、右腕左腕の別、10点満点の評価点の順>

1 ショーン・ヒル 右 5
2 ジェイソン・バーグマン 右 5
3 マット・チーコ 左 5
4 ジョン・パターソン 右 4
5 ティム・レディング 右 4
6 ★■タイラー・クリッパード 右 3

【チェック!】ネームバリューはまったくないが、故障さえなければ「中の上」レベルの力を発揮できる顔ぶれだ。ただ、昨年のように故障者が2人出るようなことになると、6番手以降に人材がいないため、途端に防御率が5点台になってしまう点は今季も同じ。故障者の数がそのまま防御率に反映しそうだ。

ブルペン、昨季のリリーフ防御率3.81=リーグ4位 今季グレードB-

CL チャド・コデーロ  右 7
SU ジョン・ラウシュ 右 7
SU ルイス・アヤラ 右 6
MR サウール・リヴェラ 右 6
MR へスース・コローメ 右 6
MR ジョエル・ハンラハン 右 5
SL ■レイ・キング 左 5

【チェック!】一番気になる点はチャド・コデーロが絶対的な押さえではなくなっている点だ。ただ、防御率3点台の投手が5人いるので全体のレベルは「中の上」。球場が狭くなるマイナスを差し引いても「中の中」レベルは維持できるだろう。

(その他の戦力評価)守備力C- 機動力C+ 故障リスクの低さD 控え戦力B ルーキーC
(プラス要因)投手陣は相変わらず層が薄いが、打線はNジョンソンの復帰、ミレッジ、デュークスのワルガキ・コンビの加入で層がだいぶ厚くなっている
(リスク要因)他球団で素行不良のレッテルを貼られた加入し、チームの雰囲気が悪くならないか心配
(勝星予想「75勝前後」の根拠)アクタ監督が若い選手の起用に優れ、勝つリズムが生まれつつある。未知数の選手が多いので歯車が狂うと70勝以下の可能性もあるが、波に乗れば80勝ラインを超す可能性も十分あるように見える

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