30球団ルーキー・ウオッチング

ブルワーズ&カージナルス


友成那智さん

友成那智さん (0)

2008/03/26 16:11

(21)ミルウォーキー・ブルワーズ(07年83勝)90勝前後

<攻撃力>今季グレードB-(A~Eで評価。Cが平均レベル)
予想オーダー<表の見方:名前の次はポジション、打席の左右、攻撃面での評価点(10点満点)、評価は左右投手別の打撃成績等をもとに出しています。★はルーキー、ルーキー資格者、■は移籍選手>
対右投手オーダー 昨季の対右投手得点540=リーグ8位 今季グレードB

1 リッキ-・ウィークス 2B 右 4
2 マイク・キャメロン CF 右 4/トニー・グウィン CF 左 5
3 プリンス・フィルダー 1B 左  10
4 ライアン・ブラウン LF 右  8
5 コーリー・ハート RF 右  6
6 ビル・ホール 3B 右 5
7 J.J.ハーディ SS 右  6
8 ジェイソン・ケンドール C 右 4
9 投手

【チェック!】一発が多い割に打線のつながりが悪く大量得点に結びつかないきらいがあるが、成長途上のプレーヤーが多いので、今季は得点効率がアップするのは確実。左投手攻略の切り札になるのは、クレイグ・カウンセル、ジョーディローン、ゲープ・グロスといった脇役たちかもしれない。

左投手オーダー 昨季の対左投手得点261=リーグ3位 今季グレード A-

1 リッキ-・ウィークス 2B 右 6
2 ■マイク・・キャメロン CF 右 8
3 プリンス・フィルダー 1B 左 7
4 ライアン・ブラウン LF 右 10
5 コーリー・ハート RF 右 10
6 ビル・ホール 3B 右 6
7 J.J.ハーディ SS 右 9
8 ■ジェイソン・ケンドール C 右 3
9 投手

【チェック!】今季はライアン・ブラウンがフルシーズン稼働する。キャメロンの加入もプラス要因。

<投手力>投手力全体今季グレード B
先発ローテーション、昨季の先発防御率4.55=リーグ8位 今季グレード B
<名前、右腕左腕の別、10点満点の評価点の順>

1 ベン・シーツ 右 8
2 ジョヴァニ-・ガヤルド 右 8
3 クラウディオ・ヴァルガス 右 6
4 ジェフ・スーパーン 右 5
5 マニー・パーラ 右 5
6 デーブ・ブッシュ 右 5
7 クリス・キャピュアーノ 左 7

【チェック!】ヴィラヌエーヴァも入れると平均レベルか、それ以上の実力のある投手が7人いる。しかもマニー・パーラの台頭があるので、カージナルスから見たらよだれが出るような人材の宝庫となっている。いつでもキャピュアーノかブッシュをトレードに出せる状態だ。

ブルペン、昨季のリリーフ防御率4.15=リーグ12位 今季グレードB-
<CLはクローザー、SUはセットアッパー、SLはシチュエーショナルレフティ、MRはミドルリリ-フ、LRはロングリリーフ>

CL ■エリック・ガニエ 右 7
SU デービッド・リスキー 右 7
SU ■ギレルモ・モタ 右 5
ML デリック・ターンボウ 右 4
ML カルロス・ヴィラヌエーヴァ 右 6
ML ランディ・チョート 左 5
SL ブライアン・シャウス 左 6

【チェック!】ガニエが機能するかどうかは未知数。ターンボウもクローザーではもう無理だろうが、そうなった場合、先発投手を1人出してトレードで獲得するだろう。セットアップ、ミドルリリーフ陣はまずまずの陣容だ。

(その他の戦力評価)守備力C- 機動力D+ 故障リスクの低さB 控え戦力A+ ルーキーA
(プラス要因)投打両面でイキのいい若手がひしめいている。昨季はフィルダーとブラウンが打の主役にのし上がったが、今季はガヤルドがエースにのし上がる可能性が高い。
(リスク要因)経験に乏しい若手が多いため、好調年の翌年は意欲が空回りして結果に結びつかない心配がある。
(勝星予想「90勝前後」の根拠)収穫期を迎えた才能あふれる若手がひしめいている。投打とも層の厚さはメジャーでもトップクラス。

(22)セントルイス・カージナルス(07年78勝)75勝前後

<攻撃力>今季グレード C-
予想オーダー<★はルーキーまたはルーキー資格のある選手、■は移籍選手>
対右投手オーダー 昨季の対右投手得点505=リーグ14位 今季グレード D

1 スキップ・シューマカー RF 左 7/★コルビー・ラスマス RF 左 5
2 シザー・イズトゥリス SS 左 5 / ブレンダン・ライアン SS 右 4
3 アルバート・プーホールス 1B 右 9
4 クリス・ダンカン LF 左 6
5 ■トロイ・グロス 3B 右 5
6 リック・アンキル CF 左 5
7 ヤディアー・モリナ C 右 6
8 投手
9 アダム・ケネディ 2B 左 4

【チェック!】右投手と相性が悪い打者が多いため、今季も右投手が先発するゲームでは苦戦するかもしれない。

対左投手オーダー 昨季の対左投手得点220=リーグ7位 今季グレード C+

1 スキップ・シューマカー RF 左 7/★ブライアン・バートン RF 右 4
2 ブレンダン・ライアン SS 右 8/ シザー・イズトゥリス SS 右  2
3 アルバート・プーホールス 1B 右 10
4 リック・アンキル RF 左 9
5 ■トロイ・グロス 3B 右 10
6 クリス・ダンカン LF 左 8
7 ヤディアー・モリナ C 右 5
8 投手
9 アーロン・マイルズ 2B 右 6 / アダム・ケネディ 2B 左 3

【チェック!】左投手に対しては、アンキルが左打者ながら左投手の滅法強いこともあって、もともと平均レベルの得点力がある打線だ。それがトロイ・グロスの加入でさらにレベルアップしている印象を受ける。

<投手力> 今季グレード C-
先発ローテーション、昨季の先発防御率5.04=リーグ14位 今季グレードD-
<名前、右腕左腕の別、10点満点の評価点の順>

1 アダム・ウェインライト 右 7
2 ブレイダン・ルーパー 右 6
3 ジョエル・ピニェロ 右 5
4 ブラッド・トンプソン 右 4
5 アンソニー・レイエス 右 3
6 トッド・ウェルマイア 右 3

【チェック!】先発ローテーションは昨年先発防御率がリーグ14位まで落ち込んだが、オフに補強らしい補強が行なわれなかった。顔ぶれを見るかぎり2人勝ち越すことができれば御の字という印象を受ける。後半はカーペンター、マルダーが復帰するが、今季は過剰な期待は禁物。

ブルペン、昨季のリリーフ防御率4.00=リーグ9位 今季グレードC-

CL ジェイソン・イズリンハウゼン 右 8
SU ラス・スプリンガー 右 7
SU ライアン・フランクリン 右 6
MR ■ロン・ヴィローン 左 4
MR ★ジェイソン・モット 右 4
MR ★クリス・ペレス 右 4
SL ランディ・フローレス 左 4

【チェック!】昨年ブルペン防御率はリーグの平均レベルだったが、陣容を見る限り今季はそれを維持できるかできないか、といったところだろう。モゼリアック新GMは今オフ何をしていたのだろうか。

(その他の戦力評価)守備力C 機動力D+ 故障リスクの低さD 控え戦力C ルーキーB
(プラス要因)シューマカー、バートン、ライアンら有望な若手の台頭。
(リスク要因)カーペンター、マルダーの長期離脱による投手力の弱体化。
(勝星予想「75勝前後」の根拠)打線、ローテーション、ブルペンがすべて平均以下のレベル。いくら策士トニー・ラルーサでも、この陣容では勝ち越しは困難だろう。並の力量の監督なら65勝程度しかできない陣容に見えるが、ラルーサなら何とかやりくりして75勝ラインに持っていくだろう。

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