30球団ルーキー・ウオッチング

アストロズ&レッズ


友成那智さん

友成那智さん (0)

2008/03/27 10:41

(23)ヒューストン・アストロズ(07年73勝)70~75勝

<攻撃力>今季グレードC+(A~Eで評価。Cが平均レベル)
予想オーダー<表の見方:名前の次はポジション、打席の左右、攻撃面での評価点(10点満点)、評価は左右投手別の打撃成績等をもとに出しています。★はルーキー、ルーキー資格者、■は移籍選手>
対右投手オーダー 昨季の対右投手得点527=リーグ10位 今季グレードC+

1 ■マイケル・ボ-ン CF 左 7
2 ■松井稼頭央 2B 左 7
3 ■ミゲール・テハダ SS 右 7
4 ランス・バークマン 1B 左 9
5 カルロス・リー LF 右 8
6 タイ・ウィギントン 3B 右 6
7 ハンター・ペンス RF 右 7
8 ★J.R.タウルズ C 右 4/ ブラッド・アースマス C 右 3
9 投手

【チェック!】右投手に対する攻撃力はテハダの加入より松井稼頭央の加入が大きなプラスだ。昨年不発だったバークマンは隔年で暴れる傾向があるので今季は大いに一発が期待できる。

左投手オーダー 昨季の対左投手得点196=リーグ10位 今季グレード B-

1 ハンター・ペンス RF 右 9
2 ■松井稼頭央 2B 右 5
3 ■ミゲール・テハダ SS 右 9
4 ランス・バークマン 1B 右 7
5 カルロス・リー LF 右 10
6 タイ・ウィギントン 3B 右 6
7 ■ホゼ・クルーズ CF 右 6
8 ★J.R.タウルズ C 右 6/ ブラッド・アースマス C 右 3
9 投手

【チェック!】テハダはステロイドをやれなくなった影響がモロに出ているが左投手に対してはまだ十分強力な戦力になる。父親がコーチをつとめるチームにきたホセ・クルーズも、最後のひと暴れを見せるかもしれない。

<投手力>投手力全体今季グレード C
先発ローテーション、昨季の先発防御率4.71=リーグ10位 今季グレード C-
<名前、右腕左腕の別、10点満点の評価点の順>

1 ロイ・オズウォルト 右 10
2 ブランドン・バッキー 右 5
3 ワンディ・ロドリゲス 左 5
4 ウッディ・ウィリアムズ 右 3
5 ■ジャック・キャッセル 右 3
6 ■ショーン・チャコーン 右 3

【チェック!】大エースのオズウォルトを除くと平均レベルかそれ以下の投手ばかりなので、2人勝ち越せば御の字に見える。成長株ポーリーノは復帰まで時間がかかりそうだ。

ブルペン、昨季のリリーフ防御率4.62=リーグ14位 今季グレードB-
<CLはクローザー、SUはセットアッパー、SLはシチュエーショナルレフティ、MRはミドルリリ-フ、LRはロングリリーフ>

CL ■ホセ・ヴァルベルデ 右 9
SU ■ジェフ・ゲアリー 右 6
SU ■オスカー・ヴィヤレアール 右 5
MR・SL ★ウェズリー・ライト 左 5
MR■ ダグ・ブロケイル 右 5
MR デーブ・バーコウスキー 右 4
MR ブライアン・モーラー 右 4

【チェック!】ヴァルベルデは昨年のナ・リーグ、セーブ王だが過大評価は禁物。制球力に欠けるので、歯車が一つ狂うと防御率は3点台後半になってしまうだろう。セットアップ陣もイマイチの印象がある。

(その他の戦力評価)守備力B- 機動力B 故障リスクの低さB 控え戦力C ルーキーB-
(プラス要因)松井稼頭央、ボーンの加入に加え、エンドラン名人のロレッタがいるので、機動力を発揮しやすくなっている。
(リスク要因)先発ローテーションのテコ入れができなかったので、速いイニングに大量失点するゲームが多くなりそうだ。
(「勝星予想70~75勝」の根拠)打線が平均レベルの得点力を回復しても、先発投手陣が弱体なので、勝率5割復帰は難しいように見える。

(24)シンシナティ・レッズ(07年72勝)80勝前後

<攻撃力>今季グレード C
予想オーダー<★はルーキーまたはルーキー資格のある選手、■は移籍選手>
対右投手オーダー 昨季の対右投手得点557=リーグ6位 今季グレード C+

1 ■コーリー・パターソン CF 左 7
2 ジェフ・ケピンジャー SS 右 7 / アレックス・ゴンザレス SS 右 6
3 ケン・グリフィー RF 左 9
4 ブランドン・フィリップス 2B 右 7
5 アダム・ダン LF 左 7
6 エドウィン・エンカナーシオン 3B 右 6
7 スコット・ハティバーグ 1B 左 9 /■ジョーイ・ヴォト 1B 左 7
8 デービッド・ロス C 右 4 /ハビエア・ヴァレンティン C 左 5
9 投手

【チェック!】9年契約の最終年に入ったケン・グリフィーは次の契約がかかっているだけに、今季はフルシーズンの出場が期待できる。ヴォトはブレイクの可能性を秘める。

対左投手オーダー 昨季の対左投手得点196=リーグ10位 今季グレード C-

1 ノリス・ホッパー 右 CF 9 / ライアン・フリール CF 右 7
2 ジェフ・ケピンジャー SS 右 9 / アレックス・ゴンザレス SS 右 5
3 ケン・グリフィー RF 左 5
4 ブランドン・フィリップス 2B 右 10
5 アダム・ダン LF 左 6
6 エドウィン・エンカナーシオン 3B 右 7
7 ★ジョーイ・ヴォト 1B 左 5
8 デービッド・ロス C 右 5
9 投手

【チェック!】昨季左投手をカモにしていたホッパーとケピンジャーが1、2番に入れば、チャンスメーカーとしてかなりうるさい存在になりそうだ。ただ中軸のグリフィーとダンが左投手を苦手にしているのでそれを得点に結び付けられるかだ。昨年30-30(サーティ・サーティ=本塁打30と盗塁30の同時達成)を実現したフィリップスは出来過ぎなので、過大な期待は禁物。

<投手力> 今季グレード C
先発ローテーション、昨季の先発防御率4.86=リーグ11位 今季グレードC
<名前、右腕左腕の別、10点満点の評価点の順>

1 アーロン・ハラン 右 9
2 ブロンソン・アローヨ 右 7
3 ■エディンソン・ヴォルケス 右 5
4 ■ジョシュ・フォッグ 右 5
5 ホーマー・ベイリー 右 5
6 マット・ベライル 右 4
7 ジョニ-・クエト 右 3

【チェック!】打者に極端に有利な球場を本拠地にしているため、平均より多少悪い防御率だが、悪くても2人、ヴォルケスとベイリーにブレイクの可能性があるので、ひょっとしたら4人勝ち越す可能性もある、楽しみなローテーションになっている。

ブルペン、昨季のリリーフ防御率5.10=リーグ最下位 今季グレードC

CL ■フランシスコ・コデーロ 右 8
SU デービッド・ウェザーズ 右 6
SU ■ジェレミー・アフェルト 左 6
MR ケント・マーカー 右 5
MR トッド・コフィー 右 4
MR・SL ジョン・クートランガス 左 4
MR ジャレッド・バートン 右 5

【チェック!】昨年レッズのリリーフ陣は防御率がリーグ最下位だったが、今季は8回担当がウェザーズとアフェルド、9回がフランシスコ・コデーロという期待できる陣容になっている。若手の成長も著しい。

(その他の戦力評価)守備力B 機動力B― 故障リスクの低さB- 控え戦力B ルーキーB+
(プラス要因)最大の弱点だったブルペンがFコデーロ、Jアフェルトの加入で一気にレベルアップ。ローテーションに有望株が顔をそろえるのも大きなプラス要因。
(リスク要因)大エースにのし上がったアーロン・ハランへの依存度が高いので、ハランに何かあったら困ることになりそうだ。
(勝星予想「80勝前後」の根拠)筆者は今季優勝争いにからむと見ている。ダスティー・ベイカー監督はジャイアンツでもカブスでも就任1年目はチームをプレーオフに導いている。今季もプレーオフとまではいかなくても、ベテラン勢をうまく掌握して優勝争いに食い込む可能性は大いにある。それを可能にする戦力も整っている。

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