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渡辺俊、風を味方に今季初完封


川崎星座会さん

川崎星座会さん (6)

2008/06/12 09:25


〈ロッテ1‐0広島〉◇11日◇千葉マリン
今季初完封。しかもプロ8年目で初めて1‐0で勝った。お立ち台。渡辺俊は天に感謝した。中堅から本塁に吹く千葉マリン独特の海風。その風はバックネットではね返り、投手にとって向かい風となるが、下手投げには絶好の“追い風”だ。
マウンド上で、大好きな風を肌で感じていた。0‐0の4回。ロッテの渡辺俊は味方の失策から一死三塁を迎えたが「絶対に抑えてやろうと思った」。自分の持ち味を最大限に引き出せる「強めの逆風」に勇気をもらっていた。
受ける里崎はすべて高めを要求した。少しでも低くなれば長打を食らう可能性がある。その危険な高さに初球はカーブ、その後も4球連続して嶋が手を出さざるを得ない高さに直球を投げ込んだ。「カーブはかなり遅かったし、(速球は)高めに浮き上がっていた。年に1回あるか、ないか。きょうの投球をすれば15勝できる」と里崎。知り尽くした風の性質を味方に付けた渡辺俊は、振り返ると1‐0で今季初完封した試合の最大のピンチを、外野にさえ運ばせない二飛で切り抜けていた。
3安打に加え、チームを4月以来となる3連勝に導く5勝目で交流戦10勝目を挙げた。風速4メートルで「風が一番好きな強さと角度で吹いていた。一番投げやすい環境だった」と渡辺俊。地上5センチから投げ込む直球は浮き上がり、カーブは急ブレーキ、シンカーは沈んだ。逆風という“追い風”を受け、低迷していたチームを上昇気流に乗せた。渡辺俊は「今日はスコアを気にせず、あと2〜3イニング投げるつもりで投げたので集中力を切らさずに最後までいけた。次はもう少し点を取ってもらって楽に投げたいですね」と笑顔で話した。

★バレンタイン監督(渡辺俊に)
「今季は味方のミスを補えていなかったが、(4回は)気持ちを込めて失策を帳消しにする投球をしてくれた」

★西岡(5回に適時二塁打)
「走者がいる時はかえしたいと思っている。3連勝で喜んでいては情けない」

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コメント (1)

Sekusyi 雅さん

Sekusyi 雅さん (8)

2008/06/12 09:59

ナイスピッチングですね

今後もテンポ大事に投げて下さい



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