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ソフトボール競技オリンピック復活のためには!


曽川博さん

曽川博さん (1)

2008/02/20 23:13

ソフトボール競技オリンピック復活の為には・・。

 

北京オリンピックを最後に野球・ソフトボールが正式種目から除外されることが決まっています。日本のスポーツ界においてそれは、かなり大きな問題であり、いろいろな方面から正式種目への復活運動がなされています。

 

2012年ロンドンの後、2016年の開催地に立候補しているのはシカゴ、東京、リオデジャネイロなどですが、開催国の意見が競技種目に反映されるため、シカゴ、東京のどちらかに決まれば野球、ソフトボール競技が復活する可能性が高くなることでしょう。

ブラジルも南米大陸初のオリンピック開催ということで、昨年のパンアメリカン大会をはじめ、様々な招致活動を行っています。もしリオデジャネイロに決まった場合にも、ブラジル日系社会が基盤となっているブラジル野球ソフトボール連盟は早々と野球、ソフトボール競技の開催をブラジル政府側に要請していますので、復活の可能性が高まるのではないかと思われます。

今回のデンソーチームブラジル遠征もブラジルの人たちにソフトボールをアピールする格好の機会であり、オリンピック競技復活へ向けて大きな大一歩となったことでしょう。

 

また、ブラジルソフトボール連盟としても、2016年に向けた準備として、今回のデンソーチームの遠征でもブラジル選抜チームの中から約10選手がデンソーチームと合同練習を行い強化を図っています。

デンソーチームとほぼ同じメニューに取り組み、実践的な練習の他、北京オリンピック野球日本代表トレーナーの鈴木哲也氏の指導の下、ウォーミングアップやウエートトレーニングを、そして夜間の打ち込みまで、ソフトボール漬けの1日を送っていました。ブラジルの選手は長時間に及ぶ練習には慣れてはいませんでしたが、日本選手に負けず劣らず努力する姿を見せていました。

 

これから2016年に向け、日本、ブラジル両国協力の下、更なる強化策がはかれていくことを期待したいと思います。

交流試合では7勝1分けとブラジルチームは技術的には、まだまだ日本選手にはかないませんが、パワーと一球に対する集中力は日本選手を上回っている部分も感じられました。ブラジル出身の染谷選手の話によれば、彼女がブラジルでプレーしていた頃よりは、ブラジルチームの実力が数段レベルアップしているし、底辺層も広がってきたとのことでした。

 

 

また北京オリンピック 日本代表候補の増淵、染谷両選手のプレーを間近で見られる事が何よりも未来の選手たちに夢と希望を与えてくれたことだと思います。

 

デンソーの選手が交流試合の後行ってくれた、ソフトボールクリニックにもブラジル各地から多くの子供たちが参加してくれ、ソフトボールの楽しさ、面白さを体感してくれていました。

 

このクリニックから育った選手たちが、ソフトボールのブラジル代表として2016年にオリンピックの舞台でプレーすることを夢見ていることでしょう。

 

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