手塚紗掬さん (6)
2007/12/21 14:40
さきく「おはよう、まりぞぅ!あら、うさぎさんみたいな目してるけど大丈夫?」 まりぞぅ「・・・・・夕べも忘年会に行ってて・・・つい盛り上がっちゃって、朝帰り。この頃そういうの多くて、寝不足なの」 さきく「そっかー。お付き合いは大切だから仕方ないわね。でも、この場にきたらシャキっとしないと!今回もかなりハードなんだから」 まりぞぅ「ふぁ~い」 さきく「じゃあ、早速眠気覚ましに次の手牌を並べてもらおうかな。東場の親、7巡目の手牌よ」 12367m78p34s西西中中 ツモ6p ドラ1m さきく「場にはまだ西も中も出てない状況。まりぞぅは何を捨てるかな?」 まりぞぅ「6m!」 さきく「どうして6mなの?」 まりぞぅ「え?だって役牌の中がポンできれば、すぐにアガれそうだもん」 さきく「6mを捨ててマンズのリャンメンを外し、中がポン出来ると25s待ちよね。でも3sと4sを捨てていく手もあるわよ。そうすると中ポンで58m待ちになるわよね。どうしてまりぞぅはマンズのリャンメンを外してソウズのリャンメンをキープしようと思ったの?」 まりぞぅ「だってソウズのリャンメンを捨てちゃうと、手の中からソウズが消えちゃうでしょ。まり的には、マンズ・ピンズ・ソウズの3種類が手の中にあったほうがなんか安心だから」 さきく「へ~、おもしろいわね。確かにできる限りマンズ・ピンズ・ソウズの3種類で構成されていたほうがいいのよ。まりぞぅは鋭いわね!」 まりぞぅ「でしょ、でしょー!」 さきく「ただね、もし手牌のバランスを考えるのだったら、役牌の中を捨てていく手もあるのよ」 まりぞぅ「え?!ポンしたらすぐにテンパイできるのに、どうして捨てちゃうの?中は自分で引かなくても、誰かが捨ててくれればいいんでしょ。なんか中捨てると損しちゃうような気になっちゃうなー」 さきく「そうよね、その気持ちはよーくわかるけど、手牌をもう一度よく見て御覧なさい。中を捨てるとどんな形が残るかな?」 まりぞぅ「12367m678p34s西西中 マンズのリャンメンとソウズのリャンメンが残ったよ。あれ?これってピンフの形になるのかな?」 さきく「やっと気がついたようね、字牌の西と中がトイツで入っていたから分かりづらかったかもしれないけど、この手牌は中さえなくなればピンフになるのよ」 まりぞぅ「あれ?ピンフのアタマには・・・うっ・・・前回やったのに、なんか約束事があったなー、なんだったっけ?思い出せない・・・」 さきく「あらあら、そんな簡単な約束事もう忘れちゃったの。まりぞぅとは大切な約束できなくなっちゃうなー」 まりぞぅ「え~~~~、そんなことないですぅ。まりは約束ちゃんと守る子なんですから~~。ただちょっと忘れちゃったみたい。もう一度だけ教えて~」 さきく「まりぞぅ忘れちゃダメよ。ピンフのアタマにはね、字牌の中でも役牌を使ってはいけない、という取り決めがあるのよ」 まりぞぅ「あ!それそれ!そうでした!まり、もう忘れないよ!」 さきく「今回の手牌のような時は役牌の中に頼るより、リャンメンを残してピンフにしたほうが、しっかりした打ち方が身に付くのよ。麻雀はね、できる限りメンゼンで打ったほうが色々と有利なゲームだから、他力本願の役牌よりもピンフ優先でいこうね」 まりぞぅ「はい!せんせー1つ質問していい?」 さきく「いいわよ」 まりぞぅ「今回の場合はリャンメンとリャンメンが残った形だったけど、もし、リャンメンとカンチャンの場合でも、役牌を捨ててピンフにしたほうがいいんですか?」 さきく「鋭い質問ね。それはね、ケースバイケースで、けっこうな応用力が必要なの。だから、まりぞぅにはもう少し経ってからの話にしておくね。まずは、今回のケースのリャンメンとリャンメンのパターンだけ覚えておこうね」 まりぞぅ「はーい!忘れないようにしっかり覚えておきます!」 さきく「では今回はここまで!またね★」 まりぞぅ「はい」
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