ICHIRINの日記 ~気持ちはいつもフルスイング~

松尾和行… /野球


2009/07/02 22:14

NTT西日本背番号「0」、左投左打の外野手で入社3年目。

チームメイトの永松孝太と俊足コンビを形成している。


彼ほど…短期間で人生の変わった選手も珍しいかも知れない。

高校は大阪市立汎愛(はんあい)高校、体育科はあるものの公立としては野球は「中の上」というところ。
大学は大阪体育大学で二回生の秋からレギュラーを獲得していたものの、
卒業後は「体育教師」を目指すつもりでいたらしい。

ところが…四回生の春、リーグ優勝して出場した大学選手権…
体大は一、二回戦を接戦でモノにすると準決勝では大隣憲司擁する近大、決勝では高市俊擁する青学を撃破。
阪神連盟に初めての大学選手権優勝旗をもたらしたのである。

松尾も教育実習の日程をずらして教師への道…と思っていたところに、一つの社会人チームから声がかかった。
それがNTT西日本である。

その年の秋のリーグ戦、「引退」するはずだった松尾の写真はリーグのパンフレットから外れていたが、
試合には2節目からフル出場でベストナインを獲得…ということもあった。

入社後は代走や守備固めでの出場がほとんどだったが、3年目の今年はレフトのポジションを獲得。
学生時代から馴れ親しんだ「29」の背番号が「0」に変わった。

京セラドームでの代表決定戦、パナソニック戦では一時は同点とするソロアーチ。
その活躍で5番に上がった日生戦では、先制点を演出するヘッドスライディングの内野安打。
そして「気楽に振ってこい」と送り出された延長11回はレフトへ深々とサヨナラ犠牲フライ。
歓喜の輪の中心にいたのが松尾…だったのである。


キャプテンだった渡邊敬之はホンダ鈴鹿に。
エースとして全試合に先発した村木健介は日生に。
MVPに輝いた守護神・村田透はドラフト一位でジャイアンツ。
決勝戦で高市からホームランを放った捕手の庄司龍二は新しい社会人チームのJプロジェクト…
あの選手権で輝いた体大戦士は皆がそれぞれの道で頑張っている。

阪和から4チームが出場する今年の都市対抗、恐らく補強選手の加入はないだろう。
レギュラーとして臨む東京ドーム…松尾はどんな輝きを見せてくれるのだろう…。


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コメント (4)

マックイーンさん

マックイーンさん (24)

2009/07/03 00:48

名前だけは、聞いたことありましたが、そんな、経歴を持っていらしたのですね。プロを含め、教職をもつ選手は少なくないですが、逆のパターンは珍しいかもしれません。


将来的には、指導者も有り得そうですね^_^


汎愛高校、関係ないけど、たしかよゐこの二人の母校ですよね^_^

ICHIRINさん

ICHIRINさん (28)

2009/07/03 14:45

マックイーンさん、コメントありがとうございます。

松尾は三回生の秋にも明治神宮大会に出場、この時は今はスワローズにいる高木がエースだったですね。
この時…龍大と第二代表決定戦を戦ったのですが、松尾の好返球でホームタッチアウト…というのもありました。

汎愛はよいこの母校でもあったのですね(^-^)

大学は別れましたが二年後輩のN西・吉元一彦も今は同チーム…そのうち汎愛からプロ野球選手誕生…あるかも知れません。

konoeさん

konoeさん (87)

2009/07/03 21:40

松尾選手、今後の活躍楽しみですね。
プロかかるかも、外野手が少ない野で、怪我が怖いですが・・

ICHIRINさん

ICHIRINさん (28)

2009/07/03 22:25

konoeさん、コメントありがとうございます。

そうなんですよね…外野が少ないのは確かです。

吉岡、松尾、内野兼任の竹林と森、捕手と兼任の北崎、コーチ兼任の黒塚…。

他の阪和勢と比べるとN西は部員も少なめ…です。

松尾には長打力という課題がありましたが、今年あたりはそれも十分…
ホントに期待は大きいです(^-^)



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