イチローの日記

全て直球勝負が本当にプロの姿なのか? /野球


2009/08/21 12:00

イチロー両リーグ最多60度目マルチ安打 - MLBニュース : nikkansports.com

>すべて直球勝負の対決に気持ちよさを感じたかと問われると「全然。僕はそういうレベルで野球をやっていないので」と軽く受け流す。

イチローのこの感想は当然だろうなぁ。

投手は直球しか投げてはいけない…というルールはどこにも存在しないし、そもそも単調な力勝負が全て、という時代ではないだろう。ましてや公式戦。投手は自分の持っている球をいかに有効に使って打者を抑えるか、打者はいかに来た球を打ち砕くか…というのがプロの勝負でしょう?

例えば全盛期の大魔神佐々木。彼はもちろんストレートも速かったけど、そのストレートとフォークのコンビネーションがあったからこそあれだけの実績を残せた訳でしょう?それをストレートしか投げずに挑んだりして「ストレートしか投げずに勇敢だ」などというのはどう考えてもおかしい。プロの姿ではないと思うのだけど。

打者としても、色々な球種を持っている投手に対して読み合ったりする面白さというのはこれはこれであると思うのだけど。むしろイチロークラスだと「ストレートしか持ち球ないのかよ」と憮然としそうなのだが。

投手の160キロのストレートや、打者で言えばホームランというのは非常に分かりやすいかもしれないけど、野球はそれだけじゃない…ということを、未だに分かってないレベルの人が記者をやっているのかなぁ…。

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