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2007/07/15 06:22
昨日深夜に起きた、実話である。
台風の影響で、滞在地方都市周辺ではビジネスホテルが軒並みほぼすべて満室となり、やや古びたホテル(恐らくインターネットのホテル予約サイトとかに出ていないと思われるような雰囲気のタイプ)を徒歩調査の末なんとか確保して転がり込んだ話は前に書いた通り。
深夜、そろそろ寝よう…と思っていたところ、背後から突如、
ガチャガチャ、ガチャガチャ
という音が響き始めた。
「隣の部屋のドアがなかなか開かないのかな」と思って気にしないでいたら、音がやんだ。ふと背後を振り向くと…
なんと、開いていたのは我が○○○号室のドア。目つきの鋭い見知らぬ男が1人、ドアを開けて中に侵入せんとしているではないか!!
ちょっと、ちょっとちょっと!(筆者注:もはや古くなりつつあるギャグだが、こういう時なぜか自然に出る)
すわ、侵入強盗か!!
警戒しつつドアまで歩み寄ると、目つきが鋭い男は手にカギを持ったまま
「い、いや、その、なぜかこのカギで○○○号室のドアが開いちゃったんですよ…」
とよくわからない釈明。しばらく去ろうとしない上、目つきがどうにも「申し訳ない」という雰囲気ではないほど鋭い…。
諸外国では、ホテルの部屋のドアを開けて侵入し、強盗に入る事例が頻発していることはよく知られた話。また、間違えて侵入した場合、正当防衛的に逆襲されることもよくある話だ。
なぜ別の部屋のカギでドアが開いたのか? 深夜侵入を図ったが突然気が変わって何かを断念したのか? それともそもそも別の何らかの目的があったのか? あるいはただ単に本当に部屋を間違えて自室のカギで○○○号室のドアになにげなくカギを差し込んだら本当に開いちゃったのか?
さすが”風格ある”ホテルだけに、想定外の事態が起きる。
なぞだ…。
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