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2007/08/05 11:04
海外のホテルとかにいると、あくまで個人的な感想として、最も辟易するのが飲料水確保問題とともに「浴槽の浅さ」だ。
あの、しゃがむと腰のあたりまでしか湯にゆかることができず、水揚げされた魚のように無様にねそべらないと湯に全身をひたすことができず、かつ一生懸命にねそべってもどうしてもひざのあたりが空中に出てしまい、結局は完全に全身を湯にひたすことが極めて困難な、海外諸国特有の浅い浴槽がどうにも苦手です。
第一、あのねそべった体勢になると、浴槽の端の堅い部分をまくら代わりにして後頭部をそこにつけねばならないが、まずそれは痛くて快適ではない。第二に、上記のように完全に湯に全身をゆったりとひたすのが実は難しい。第三に、そういう体勢のため、ライトが逆光になり入浴中の読書がしにくい。第四に、一度寝そべってしまうため、体を洗うため起きあがる際など、腹筋に多大な負担をかけてゆっくり起きあがらない限り、ほぼ確実にザブンと波が立ち、その”津波”による湯が浴そう上部から一瞬外にあふれ出て、洗面台の下あたりがビショビショの水浸しになる。第五に、ほぼ確実に浴そうから湯があふれ出てしまうことから(結構排水溝がなかったりするので)、水浸しになった床をいちいちタオルなどで拭いて、それでもビショビショの床を踏みながら洗面台で歯磨きなどをせざるをえなくなる。第六に、まだ眠気がある時に入ると、寝そべった体勢しかとれないため、眠気が復活し、眠り込んでしまいそうになり、危険である。
特に「第四」がもっとも困る。
以上はあくまで個人的感想で、この種の浅い浴槽が合っている人も多いに違いない。
ただ、寝そべれるほど広くはないが、肩から首あたりまでゆったり浸かれる、日本の浴槽は実にすばらしいと感じる。
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