hourigawa_2007の日記

リーグ優勝したのに監督退任は異例なのか... /野球


2009/10/17 23:35

連日、楽天の野村監督の解任について、異例という報道が相次いでいるのだが、
私のミニマムな頭脳がこんな時代があったねと、つぶやき始め出したので、
私がプロ野球を見始めた記憶のある1974年からリーグ優勝したのに
その年でやめてしまった監督は果たして何人いるのかを調べてみたら、
延べ6人いることが判明した。

一人目が1978年に退任した当時阪急の上田利治監督。
当時を知る人だとピンときたかもしれないが、
退任理由はその年の日本シリーズ第7戦での1時間余りの抗議ではないかと
報道されていた。

二人目は1983年の当時読売の藤田元司監督。
この年の日本シリーズは今でも印象に残る好ゲーム続きだったが、
退任理由は王助監督(当時)への橋渡しだったと思われる。

三人目は1985年の当時西武の広岡達朗監督。
この年は21年ぶりに優勝したタイガース一色だったが、
日本シリーズ中に痛風騒ぎがあったり、シリーズの大事な試合で
実績のない投手を先発させたりとで、この時点で辞任が決まっていたのでは
ないかと思われる兆候がいくつか見られた。(実際の理由は私にはいまだにわからない)
四人目は1994年のやはり当時西武の森祇晶監督。
この年の日本シリーズ第6戦の試合前に突然の辞任のニュースが
発表されるという今回のケースと同様、理解に苦しむ辞任劇だったが、
優勝はするけど観客動員につながらない(人気がない)のが原因だと思っている。

五人目は2003年の当時阪神の星野仙一監督。
このケースも日本シリーズ開幕前日の辞任劇で、森監督以上の大騒ぎになったが、
事由は健康面と知り、私も納得したけど、選手もそれ以上に団結し
シリーズは敗れたものの監督辞任がいい形になったまれなケースともいえる。

六人目は2007年の当時日本ハムのヒルマン監督。
このケースはほかの事例とは異なり、ヘッドハンティングによるものなので
悲壮感はまったくない上に、後任の梨田政権で2年後にリーグ優勝し、
改めて球団がしっかりしてるんだと感じた。

以上がリーグ優勝しながら退任した監督であるが、
よく考えたら野村監督はリーグ優勝していないので、7人目の事例としては
カウントできないが、日本一の監督としての事例はこの35年間ないので
これはこれで金字塔になるのかもしれない。

ソーシャルブックマークへ投稿(ソーシャルブックマークとは はてなブックマークに追加 Buzzurlにブックマーク

コメント (2)

ヨシ様さん

ヨシ様さん (97)

2009/10/18 00:56

 どの監督も記憶にある退陣劇ですね。上田・広岡・森という名将のリーダー論は私にとって大きな羅針盤になっています。

 ただ今回の場合は4月の時点で分かっていた話ですので、契約という概念で考えたらごく自然なことだと思いますがどうでしょう。

 野村監督のゴタゴタというと南海監督時代の昭和52年のオフの騒動(第一次サッチー騒動で解任されその後南海は20年Bクラスという憂き目を見たということ)が思い浮かびます。あの時は当時の主力江夏や柏原も同調して大変なことになりましたが、今回例えば岩隈や山崎が野村監督を切ったらFA行使するぞとかブラフをかけたら新展開もあるかもと思っています。

hourigawa_2007さん

hourigawa_2007さん (4)

2009/10/18 18:30

ヨシ様さん、コメントありがとうございました。

確かに去年までの3年契約から、今年は1年契約とのことですので
今年で退任することは球団からすれば、自然の流れなのかもしれませんが、
同じく今年で退任したマリーンズのバレンタイン監督と比較すると明確ではなかった気がします。
そこが今大騒ぎしている要因でないかと思っています。

山崎は年齢的に厳しいとして、岩隈は新監督との相性次第ではFA行使してもおかしくないですね。

でも、よく考えたら、江夏も柏原も最終的には元南海の大沢監督率いる日ハムに落ち着いたところも
単なる偶然ではないのでしょうね。



トラックバック (0)

トラックバックは受け付けていません。