破滅型ギャンブル記者のナルシスト宣言

やったね! 松井! /競輪・競艇


2009/11/05 23:59

 朝起きてテレビをつけると、いきなり松井の打席。粘りに粘って因縁のマルチネスから特大の一発だ。生で解説していた伊藤勤さん(大の競輪ファン!)が「鳥肌もの」と話していたが、テレビを通じて見ても鳥肌が立ちっぱなしだから場内の雰囲気のすごさは想像を絶するものだったのだろう。


 松井には特別な思い入れがある。ダメ記者だった一般スポーツ記者時代に、初めての甲子園取材でその日のメイン記事を書かせたもらったのが、当時星陵高校2年生の松井だった。高校生とは思えない、その老成した語り口と優等生発言が印象的なとにかく〝いい奴〟だった。しかし、そのプレーはその当時から破格だった。当時は確か松井が憧れだったタイガースの掛布の影響かサードかショートだったが大きな体からは想像もつかない俊敏さでファインプレーの連続。その日は本塁打こそ打たなかったが打球の早さはとてつもなかった。当時、星陵の山下監督の自宅がグランドのライト側にあって、松井の場外弾で屋根の瓦がすべて破壊されたエピソードを交えて記事にしたのも覚えている。

 その松井が、神戸出身の野球ファンとしてもう1人思い入れの強いイチローがかつて「世界一の投手」と評したマルチネスを全盛期とはほど遠い出来とはいえ、めった撃ちにして何とワールドシリーズのMVPまで獲得するとは、何という因縁、何という偉業。「ヤンキースで世界チャンピオンになる」を有言実行してしまった松井といい不滅の9年連続200本を達成したイチローといい、僕にも少なからず縁のある野球人(イチローのメジャー開幕戦をシアトルで生で見られたのは僕の40年に及ぶ野球観戦歴の中でも最大の自慢です)2人の偉業は自分のことのように誇らしい。

 何故か最大の幸福の日だった昨日(最高の映画「風が強く吹いている」とターボー(大貫妙子)の久々の生ライブ観戦)だったのに幸福すぎてテンションが下がった僕の再び鼓舞してくれました。本当に松井君、夢をありがとう。そして来年もピンストライブのユニホームで毎朝、テレビ観戦とはいえ勇姿を見せて下さい。心からの願いです。

ソーシャルブックマークへ投稿(ソーシャルブックマークとは はてなブックマークに追加 Buzzurlにブックマーク

コメント (0)

コメントはまだありません。



トラックバック (0)

トラックバックは受け付けていません。