破滅型ギャンブル記者のナルシスト宣言

休日の退屈 /競輪・競艇


2008/05/02 04:54

 昨日は起きた時間がちょうど湘南ダービーの1Rの発走時間。3Rぐらいまではライブでみていたが、ずっとこのままぼーと見ているだけなのも、あまりにも芸がないと思い、文庫本とiポッドを手にウォーキングにでかけた。


 持って行った本はイアン・マキューアンの「贖罪」。最近見た映画「つぐない」の原作本だ。


 「つぐない」は素直に「すごくいい映画」といえる作品だった。内容を行ってしまえば英国の田舎貴族の身分を越えた恋が思わぬスペクタルを呼ぶみたいな、行ってみれば英国版「タイタニック」か。


 しかしありえない設定をいかにリアルに面白く見せるか。ここではもちろん華麗に見せるかが肝。この「プライドと偏見」を作った監督。ただものではない。意図は見事に伝わったしかいいようがない。見事な演出ぶりだった。
 


 ヒロインを演じたキーナ・ライトウエイ(半裸になって池に飛び込むシーンはエロい。こんなにイロッぽい艶技もできるんだ)はもちろん、男役(名前は忘れた。男役は基本的にはどうでもいい)も良かったが、何といっても、ヒロインの妹役を世代に分けて3人に演じ分けているのだが、最後を閉めるのが名優バネッサ・レッドグレーブ。時間は短かったが、この映画の「贖罪」というテーマをしっかり伝えるまさに迫真の演技に、最後までしびれっぱなしになった。

 というわけで、英国文学史上にも残るという評判の原作でもこのありえないストーリーをどんな味付けでリアルに見せてくれるかを期待して買った。でもこの映画本当に原作に忠実なのに驚いた。そしてやっぱり面白い。一気読みできそうな予感はする。


 そんなことより、豪華メンバーがそろった湘南ダービーである。初日のダイジェストはしっかり見た。初日【11R】は山崎封じの典型的なレースだった。みんななんであれをしないのかな。まああれだけ徹底マークされたら、さすがの山崎もということなんだろう。今日の【10R】の中川にそれができるか。無理だろうな。ここの山崎は固い。
 
 しかし特筆すべきは昨【10R】の石橋だ。ダービーの前あたりから力をつめているなと思ったが、今回で完全に全国区になってしまったな。もう、密かには狙えない。こいつは逃げても、まくっても強いぞ。優秀【11R】は伏見が付いても先行しそうだし、稲垣とのもがき合いは避けられそうにない。だから井上のまくりの出番だろう。それでも9着に沈まなかったら石橋今シリーズは買いだ。

 【9R】は武田が人気を集めそうだが、岡部、新田がいて波乱含み。こういう構成の時って、岡部が早めにいったりするんだな。だから初日まくって気配を見せた岡部番手の成田が穴で面白い。

 【8R】は素直に佐藤友和でいいのでは…。今の村上-神山では狙えない。
 気配を見せたのが【5R】の坂木田【6R】の菊谷【7R】の岡本。この3人が今シリーズの波乱を演出しそう。2日目もまずはじっくりケン。最終日はは奈良の場外となる。

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