2008/05/13 23:48
今月の予定は、奈良のFⅡに始まり全プロから、再び奈良FⅡで終わり、宮記念杯に突入するという奈良づくしのはずだった。近畿で一番好きで親しみがあって、僕を成長させてくれたと思っている恩のある競輪場で、それはそれで良かったのだが、間にふるさとダービーの打ち合わせも兼ねて、福井のFⅠが入った。 記念の配分もこれまでのふるダビに行くことはなかったので、1年に1回来るか来ないかのバンクなのだが、ホテルのある繁華街から大きな河に出て、のんびりした風景を見ながらたどり付く道程が好きで、悪いイメージはない。記者仲間の間では有名だが途中のホテル内にある喫茶店にとんでもない美人(これぞべっぴんという感じ)のママがいて、ベテラン記者はそこで500円以上もするコーヒーを飲んで競輪場に向かうのが日常だ。美人がいれるコーヒーなのでまずいわけはないのだろうし、実際に美味なのだ。 今日の前検日は着替えやらの荷物を抱えたままなので、さすがに駅で名物「越前にしんそば」(これもまた美味)を食べて、タクシーでいざ競輪場へ。もちろんいの一番に検車場に降りて(これはどの競輪場でもやっています)こん身の全員取材。しかし、12Rになってこれは心底疲れる。そして選手食堂で食事。ここは選手と同じものを食べさせてくれるがうまいのだが、前検日はどこでもカレーと決まっているが、また越前そばがあったのには苦笑い。 久しぶりに五輪金メダリストからの転向で話題になった西谷岳文に久々にあった。9連勝の特昇級で、2班になってからは、2場所目の京王閣で2日間に渡って後ろが大量落車するという幸運に恵まれてA級1・2班戦でも優勝を飾ったが、それ以外のレースでは力を出し切れてなかった。 しかし、前回の小倉でようやく3日間逃げて1、2、2着と内容の伴った結果を出した。頭も茶髪だがちゃらちゃらした感じもなく大人の風格を醸し出していた。まあもうすぐ30歳だもんな。早くS級での西谷を見たいものだ。 S級では、当初は追加で出る予定だった荒井崇博が全プロ記念の落車で欠場。施行者にとっては無念だろう。これで吉田敏洋の独壇場になりそうだ。 原稿を出し終えて競輪場を出る午後5時頃には予報通り、こぬか雨が降り出して、どんどん勢いを付けてきた。それでも、福井名物ソースかつのしにせ「ヨーロッパ軒」突入を考えていたら、なんと火曜日は休日。急遽、今度は名古屋で有名な味噌かつに変更したが、これが大成功。カツに真っ黒な焼き味噌がしっかり乗ってさすがに看板に「本場より旨い」の乗せているだけある美味。何か書いていて自分だけ、旨いものを食っているみたいで関係者の皆様すいません。 その後、男同士では昔よくやった「練習カラオケ」。ボックスで、ひたすら自分だけの世界の歌をいれまくって、ひたすら歌う。他人が歌う歌には完全無視。ただひたすら自分の歌いたい歌だけ、選んでは登録する2時間。大体3人以上がベストなのだが2人だったのであわただしいことこのうえない。 歌った歌は最近また少しはまっている我が青春の尾崎豊の「僕が僕であるために」に始まり定番の「15の夜」で締めるメニュー。間は斉藤和義の「歌うたいのバラッド」、オザケンの「いちょう並木のセレナード」、藤井フミヤの「アナザーオリオン」、斉藤由貴の「MAY」、プリプリの「M」、森高千里「渡瀬橋」、チューリップの「約束」、米米クラブ「いちずになれない」、ビギンの「島人(しまんちゅ)の宝」などなど。もちろん連れが何を歌ったかなんて覚えているわけがない。 まだこの2時間で満足したわけではないが、ハートブレイクなでで自分のたっまているものを出したことで、すっきりはした。明日からの福井競輪。読者への車券貢献を第一に頑張りますので、日刊スポーツ紙面も覗いてやってください。
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