破滅型ギャンブル記者のナルシスト宣言

激闘! 古都バンク2日目そして準決 /競輪・競艇


2008/09/02 09:00

 2日目は我らが村上義弘が魅せてくれました。本人が「好きで好きでたまらない」という先行ではなかったが、逃げる藤田竜矢の中団を自らさばいて取り切り、2コーナーまくり。ヨコは厳しい藤田番手の山崎のブロックを何とかかいくぐって、抜け出した。切れ味やらレーススタイルはもちろん本来のものではないが、本人いわく「気持ちでカバーする」魂の走りだったと思う。

 向日町記念取材の後に10月掲載予定の「伝説」用で村上義弘が師と仰ぐ松本整さんと会ったが「初日の下手なブロックといい、もこもこっとした動きといい、良くはないが、気持ちが出てるなあ。何とか踏ん張って決勝に出て盛り上げろ」と熱いエールをもらった。最終日は現場を離れるが、とにかく決勝。初日の悪夢は忘れて、再度〝魂〟の走りだ!



 その準決勝【11R】並びは小倉竜二―荒木真茲(四国と九州の西ライン)
             武田豊樹ー神山雄一郎(関東)
             佐野梅一―村上義弘―渡辺十夢(近畿)
             川崎健次―海老根恵太(南関)

 さすがに準決勝Aだけに我らが村上義弘にも厳しいメンバー構成。何と前は僚友・
佐野が駆けることになった。しかし海老根の前も川崎で2段駆け態勢。武田も「尊敬する神山さんの通算700勝に貢献したい」と公言してはばからない。

 激しいたたき合いをしのいで、村上が抜け出してこれるのか。最終的には村上、武田、神山の3つ巴の戦いと読むが、中団はキープしそうなオグリュウだって怖い。

 ここは村上頭から2着を神山、武田、小倉で固定、3着をその3人に渡辺、荒木、海老根まで。初日と違って村上。今度はタテに踏むしかないないのだ。それは分かっているだろう。2次予選9Rで小林大介がまたしてもヨコにこだわって、荒井崇博、小嶋敬二をつぶしてしまった2の舞いを演じてはならない。700勝の神山から2、3着を武田、小倉、荒木、村上、海老根のボックスは絶対に押さえたい。

 【10R】並び 山崎芳仁―谷津田将吾(福島勢に岡山が競り)
             岩津裕介
        藤田竜矢―加倉正義(関東と九州の即席ライン)
        稲垣裕之―前田拓也―中沢央治(近畿ライン)
        立花成泰(岡山単騎)

 逃げて万全の勝ち上がりを見せる山崎に死角は見あたらないが、後ろは競り。優秀戦は巧者・加倉正義が競りをしのいいで2着をキープしたが、ここのラインはどうか。そこに前で駆ける藤田、稲垣ラインにチャンスは残される。山崎より先に仕掛けて踏ん張る山崎=稲垣、山崎=前田と山崎―加倉、山崎―岩津で決まるか。穴は完全復調で単騎で立ち回れる立花の2、3着受けだ。

 【9R】並び 兵藤一也―川井利晃―金川光浩(群馬と南関)
        村上博幸―小林豊―穴井利久(京都と西勢)
        志智俊夫―山口貴弘-井手健(岐阜に関東、九州と即席)

 前で戦う3人はまったく同型といっていい。いったい誰が逃げるのか。いったんはインを切ってけん制合戦か。そして2着権利というのがまた、駆ける方に制限が出てくる。村上も志智も先行して2着に踏ん張れる自信はないのでは…。

 だから狙い目は本当に絞りにくい。力では村上、志智、山口の三つどもえの戦いと見たが。相手も捨てる選手が見あたらないのでケンが無難かと。

 【8R】並び 稲川翔―西岡正一―増田鉄男
        内藤宣彦(北で単騎)
        柴田洋輔―山崎充央―鈴木誠―佐々木(東京と南関と北)
             伊藤大志(北で柴田番手勝負)

 松戸記念であの乾準一を突っ張って3着に踏ん張った新鋭・柴田がいい。ここも主導権は譲らないか。稲川を合わせ切って逃げれば、押し切りまで。ただ一番狙ってみたいのは足をためる佐々木や内藤の北勢だ。特に近況の佐々木は大ギアをかけてまくりの決まり手が多い。稲川、柴田のたたき合いを一気に頭まで。ここは絞りにくく佐々木―全―全は買ってみたい。

 その他の負け戦も買いたいレースはあるが絞りにくく、あくまでも狙いは最終日。1Rからしっかり取材して、車券的中に結びつけたい。

 皆様の健闘をお祈りします。

ソーシャルブックマークへ投稿(ソーシャルブックマークとは はてなブックマークに追加 Buzzurlにブックマーク

コメント (0)

コメントはまだありません。



トラックバック (0)

トラックバックは受け付けていません。