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2009/07/27 11:39
いま、フランスは朝の4時30分です。
藍ちゃんの涙の感動Vから、11時間ほどたったでしょうか。
まだ、興奮して、胸がドキドキしている感じです。
ほんと、よく頑張りましたよ。
途中、1~2メートルのバーディーパットを2、3度外したときは、だいぶ心配しましたが、
最終18番で沈めた3メートルのパットには、藍ちゃんが強かった日本ツアー時代が
よみがえった思いでした。
ライバル・さくらちゃんのお父さん、良郎さんが「藍ちゃんの2~3㍍のパットは世界一よ」と話していたのを、思い出しました。
それでも、プレーオフは、飛ばし屋グスタフソンが相手。しかも、18番はパー5で、グスタフソンはFWにさえいけば、楽々と2オンできるホール。藍ちゃんにとっては、とても不利な状況でした。
でも、神様っているんですよね~。
グスタフソンの第1打は右の深いラフ。 藍ちゃんはFW。
グスタフソンは第2打を刻み、3打目勝負。
藍ちゃんは果敢に2オンを狙います。が、やや右に曲がりバンカーへ。
グスタフソンは3㍍に3オン。藍ちゃんは1㍍へ。
グスタフソンのバーディーパットは打った瞬間に、左に外れたのが分かるほどでパー。
そして迎えた藍ちゃんのバーディーパット。しっかり沈めると、突き上げた右手をおろすと、帽子のひさしに手をやり、うつむきながら、動けなかった…。
本当に、万感の涙、初優勝でした。
表彰式も終え、取材も終え、記念撮影も終え、ひと段落した後、
ようやく、藍ちゃんと握手を交わしました。
「おめでとう」と言う前に、「ありがとうございました」と言ってくれましたよ。
いま、ネットで日刊の1面を確認すると、ちょっと泣けてきました。
ほんと、良かった、良かった。
藍ちゃんが、日本ツアーに初めて出てきた中学生のころを思い出しました。
感動の場面に立ち会えて、僕も幸せものだと思います。
さあ、今度はメジャー!
僕も、これから荷物を整理、原稿もちゃんと書いて、ジュネーブから、全英女子オープン会場のロイヤルリザム&セントアンズへ向かいます!
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