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2008/07/12 23:52
藍ちゃんの著書 「I am here.今を意識に刻むメンタル術」早速、本日の高校野球取材の往復電車で、読み終えました。 なかなか、おもしろく、深い話が詰まっていて、吸い込まれるように読んでしま いました。
技術的に印象に残ったのが「メカニックより、フィーリングを大事にする」 ということ。
ゴルフでは、調子が悪くなればバックスイングの上げ方や、トップの位置、 クラブの軌道など、「メカニック」の修正に目が行きがち。 確かにそれは大切なのですが、プロといえども人間です。1つのことを「意識 」してしまうと、動きが自然でなくなり、窮屈さを覚え、迷路に迷い込んでしまう ことも、しばしばあります。 現に、別にしなくても良かったであろう、スイング改造をしようとして、第1線 から消えていったゴルファーは たくさんいるのですから。
でも、藍ちゃんは「メカニック」に捕らわれず「フィーリング」を大事にする決断 を取った。気持ち良く振ることができれば、球は思った通りに飛ぶ-。気持ち 良く振るために、自分に最適なテンポはどんなものなのか-。そこから、復活 の道をたどりました。
僕も最近、思うんです。学生のころ(そのころもたいして練習してませんが) のように練習できるわけがない。でも、コースに行けば、いいスコアを出した い。どうすればいいんだろう?
そこで、考えることは ①アドレスでは、体をリラックス ②タイミング良く振る。 ③シャフトが背中まで当たるように振り切る。 ④フィニッシュで体のバランスを保つ。
どこに、あげて、どう下ろそうとか、あまり考えません。 そう考えてみると、僕も「フィーリング重視」なのかも。 せっかくのゴルフ、窮屈に感じるスイングはしたくないですからね。 気持ち良く、思い切り振るのが、ゴルフの醍醐味なんですから。
正直、メカニックを気にするあまり、「壁」を打破できないトッププロは、 男女問わずたくさんいると思います。
それなのに、藍ちゃんは23歳の若さで、しっかり自分を分析し、 「フィーリング」の大切さを認識している。 達観。ゴルフの求道者のようです。
しかも、最後の方で、 「ゴルフは100ヤード以内が大事なんだ」 とも。
そう。いくらメカニックを鍛え上げたとしても、優勝争いの土壇場で、練習した 通りのスイングができるかどうかなんて分からない。 それならば、フィーリングを重視して気持ち良く振ることを、考えた方が、 シンプルなのでは。
そして、勝負を左右するのは、ドライバーショットではなく、最後は100ヤード 以内。いくらティーショットを曲げても、グリーン周りで寄せて、入れてしのげ ば「パー」を取れるんですからね。ゴルフは。
韓国人の勢いが増すばかりの米女子ツアーの中で、 藍ちゃんが存在感を示すには、何が必要なのか。
僕なりに、ずっと考えていました。 この本でも、触れてますが、 日本時代は、精神力の強さが顕著だった。 ここ1番の集中力で、ことごとく2メートル以内のパットを沈めて勝ってました。 ライバル・さくらのパパ良郎氏が 「藍ちゃんの2メートルのパットは世界一だ!」と、 呆れながら絶賛していたものです。
圧倒的な飛距離がないのだから、やはり、アイアンの精度とか、小技、 勝負どころの集中力で立ち向かっていくしかない。 でも、この本を読んで、1つの武器が分かった気がします。
それは 思考力。藍ちゃんの「頭脳」は、世界トップに位置しているように思います。 ウッズの会見を聞くときも、感心することは多いけれど、それに近い思考力 の高さを感じずにはいられません。
現状を分析し、何を考え、どう対応していけばいいのか-。 それが極めて冷静かつ前向きに、できている気がしてなりません。
これからの戦い、目が離せなくなりそうです。
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こりんさん (2) |
2008/07/13 16:19
やっぱり、フィーリングを大切にするには、自信もないといけないよなあ、と思ったりするわけです。へなちょこのゆうこりんでも。自信があると、思い切り振れる、カップにねじこめる。今の藍ちゃんはやっぱり、日本のときのようなみちあふれた自信はないと思う。それを本場・米国で培えるかというとかなり時間がかかるんだろうな。と真面目に書いたゆうこりん。さすがじゃ。 |
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ゴルフ担当・木村有三記者さん (28) |
2008/07/14 01:12
こりんさん<
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