2008/03/10 07:24
今年に入ってから今まで、日本人選手によるボクシング世界チャンピオン防衛戦は3度行われたが、すべて防衛という、ファンにとっては最良の結果に終わっている。バンタムの長谷川、ミニマムの新井田、そして先日行われたフライの内藤はそれぞれストレート(長谷川)、スピード(新井田)、スタミナ(内藤)という持ち味を十分に生かしきった戦いをしての防衛で、これからの防衛ロードも不安なく戦えるだろう。 この中で王座が一番危ぶまれているのが新井田。近いうちに戦うであろうローマン・ゴンザレス(WBA1位)はKO率が同階級で歴代でも突出している選手で、かなりの苦戦が予想される。この相手に防衛できれば防衛記録日本人歴代1位も見えてくる。長谷川はしばらく防衛は続くだろう。強い相手と戦い結果を出し続けていて、もはや防衛を止められるのは困難な状態。統一戦も現実味を帯びてきた。その場合相手は1月に池原を負かしたシドレンコが有力。派手さはないがテクニックのあるボクサーでしっかりポイントリードを奪うタイプである。内藤は来年3月の指名挑戦開催期限まで日本人選手と戦うことを表明している。その場合長縄、中広、そして亀田の順になるだろう。私はこれら3選手相手には防衛すると見ている。
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