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2008/04/29 05:26
サンフレッチェ広島は長らく広島ビッグアーチと広島スタジアムを本拠地として併用しているが、交通アクセスや施設面が今ひとつで観客動員も伸び悩んでいる。 現在メインで使用しているビッグアーチは広島市の市街地から新交通・アストラムラインで広域公園駅から降りたところにあるのだが、広島駅など交通の要所には乗り入れておらず、現在のところは広島市民球場や平和公園がある本通り駅から乗る事になり、広島駅から乗る場合は広島電鉄の路面電車からの乗り継ぎとなってしまう。 一方の広島スタジアムは広島駅か、広島西飛行場(かつての広島空港)から出る路線バスを利用するので交通アクセスはよいが、Jリーグの定める収容人員(座席のみでJ1は15000人以上、J2は1万人以上)には残念ながら届かない。(ゴール裏が芝生席であるため)しかも2007年からこのスタジアムでのJリーグ開催は原則として行わなくなってしまった。 またこの2つのスタジアムは陸上競技場を併用している関係もあるため、ピッチとスタンドの距離も比較的離れてしまっている。そこでサッカー専用スタジアムの計画が再三検討されてきているが成就されていない。広島市民球場跡地を利用する案や、ビッグアーチに隣接する広島広域公園球技場の改修案など、いろいろ検討されたが、広島市の財政上の問題などもあって現状は実現に至らない。 そこで、僕が考えるのは「広島新球場」との「広島ツインフィールド構想」である。広島新球場は施設の老朽化が著しい現在の広島市民球場に代わって使われる広島カープの本拠球場として、2009年からオープンする計画で、広島貨物駅跡地に建設されている。ここも本来は21世紀初頭の完成を目指したが建設計画の具体化に相当な時間がかかってしまっていた。しかし球場の建設は順調に進んでおり2009年開幕時には広島新球場がお目見えする事になる。 この広島新球場に隣接する形で2-3万人程度が収容できるサッカー・ラグビーの専用スタジアムを作る。広島新球場とこの新サッカー場が隣り合う事によって、余程試合が長引いたり、あるいは平日開催によるナイター開催のバッティングがない限り、サッカーと野球をはしご観戦することが出来るし、双方のスタジアムを行き来できるぺテストリアンデッキ(通路)を設け、そこには食堂やグッズショップなどの商業施設も設置する。そうする事で、広島を代表する2大スポーツクラブの一層の交流・観客動員向上に繋がりやすくなるはずである。
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