マァ君(古波蔵 保昌)のスポーツコラム

鶴見緑地球技場をセレッソの第2の本拠地に /サッカー


2008/05/05 21:36

大阪市鶴見区にある鶴見緑地球技場は1997年に竣工された大阪市内でも屈指の球技専用スタジアムである。(写真)かつてあったうつぼ公園球技場がなみはや国体の開催に合わせてテニスコートに転嫁したために閉鎖されたことにより、これの代替として作られたものである。

ここは地下鉄鶴見緑地駅からも近く、また球技専用という事でピッチとスタンドの距離もそれほど感じない臨場感あふれるスタジアムであるが、残念ながら普段開放されているのはメインスタンドだけで、芝生席を入れても4000人程度しか収容できず、Jリーグの公式戦は現在開催できない。過去にはJFL(日本フットボールリーグ)で佐川急便大阪サッカー部が試合をした事があるが、2007年に東京チームと統合し滋賀県に本拠地を移したため、現在JFLでも試合が行われていない。

この素晴らしいサッカー・球技専用スタジアムを本拠地とするチームがないのはなんとなく寂しい気もする。僕としてはこの鶴見球技場をセレッソ大阪(J2リーグ)の第2の本拠地として活用する事を検討してほしいと思っている。現在セレッソは長居スタジアムや南津守グラウンドのある大阪市西部(住吉区、東住吉区、西成区など)を主たるホームタウンとしている感じだが、250万大阪市民に愛されるサッカーチームとするためには、ガンバの本拠地である吹田市、守口市、門真市等に近い大阪市東部や東大阪市、大東市などの地域のファン拡大に努めるべきと思う。そこで、トップチームの練習やサテライトリーグ(2軍)の試合用にこの球技場、更に隣接する運動場(土のグラウンド)も下部組織の練習拠点として使う事を検討してほしいと思っている。

更に、セレッソ大阪の傘下として「鶴見FC」というチームを結成し、セレッソで出番がなかなかでない選手の活躍の場(受け皿)として結成する。ユースなどの下部組織はセレッソ本体と鶴見FCで共有し、トップチームは将来的にJFLに昇格できるようなチームを目指す。これはジェフ千葉リザーブスや徳島ヴォルティスセカンドと同じように、Jリーグのトップチームとサテライトチームの中間に位置づける感じである。

そうすればセレッソ大阪に対する関心も高まるとともに、Jリーグで常に上位に争うチーム作りを出来るようになるはずと考える。

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コメント (2)

ヨシ様さん

ヨシ様さん (53)

2008/05/06 18:42

 交通の便も梅田から悪くないしこの競技場は改修して15000キャパのスタジアムにする価値はありそうですね。

 我がVF甲府も小瀬のホームを改修しましたから。問題は地域とのしがらみや改修費用でしょうか。

古波蔵 保昌(こはくら やすまさ)さん

古波蔵 保昌(こはくら やすまさ)さん (5)

2008/05/11 00:05

ご意見ありがとうございました。

確かにJ1基準への改修に値するかもしれませんが、公園の中とはいえ写真にもあるようにバックスタンド(芝生席ですが普段は開放してません)の後方に住宅や店舗があるため、そう大きなバックスタンドをこしらえることはまず難しいと思います。

ジェフ千葉の準本拠地(といっても、最近はサテライトリーグと、JFLのリザーブズしか使う機会がなくなりましたが)である市原陸上競技場も、当初はJリーグ開催を念頭に置いた設計ではなかったため、メインスタンド以外はこくこじんまりとしたスタンドしかなかった。

それも、バックスタンド後方に民家があるという理由で、大きなスタンドが出来ないというのがあったようです。その後バックスタンドを2層式にしたのですが、無理やり取り付けたという印象があったような気もしました。

それと同じで、この鶴見でも現状を考えればバックスタンドをこしらえるには住民の利害関係もありますが、スペースの都合でそのままで設置する事は難しいでしょう。(但し、芝生やスタンドを地下深く掘り下げるなどの工事をしたら話は別でしょうが)



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