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2008/05/21 02:00
「アメトー―――ク」での「徹子の部屋芸人」に尽きました。お笑い芸人の基本的人権が尊重されない独裁空間に爆笑でした。それではベストテンをどうぞ。
1位 アメト――――ク 春の売れっ子芸人30人祭り 徹子の部――――屋SP テレ朝 4/10(木) 19:00~ 120分 「徹子の部屋芸人」――、お笑い芸人の基本的人権が尊重されない独裁空間、その暴君、黒柳徹子というキャラの再発見&大特集で爆笑保存版に。「惨敗の歴史」としてまとめられた徹子VS芸人のVTRは迷勝負のベスト盤。 間寛平「(「徹子の部屋」オープニングでの一発ギャグ) いくつになってもアマエンボー」 黒柳徹子「ハッハッハッ」 (中略) 黒柳「(CM明けて着席) さっきいらした時になんでしたっけ、やってくだすったやつ。もう一回ちょっとやって下さる?」 寛平「いくつになってもアマエンボー」 黒柳「ああそうか。ありがとうございました」 (中略) 寛平「ナメナメクジクジ、ナメクジクジ、塩かけないでね」 黒柳「・・・あ、そういうのもあるんですか」 ギャグをリクエストしておきながらウケず、ボケを流し、トークのオチを拾わず番組進行を強行するなど、「笑いを吸収してしまう」部屋主・黒柳徹子が芸人たちを次々と凍らせていく。おぎやはぎ、ガレッジセール、チュートリアル、雨上がり決死隊・・・。中でもインパルスは二重三重の黒い糸にからめとられた。 黒柳「(以前「マシューズ・ヒットTV(テレ朝)」で共演したことに触れて)あの日なにか話したらウケない話をしたでしょ」 板倉「(苦笑)」 黒柳「覚えてますよ、何かウケなかったような感じがありました」 (中略) 黒柳「繰り返しおっしゃったんですけどね、何かウケなかったような感じが」 板倉「あんまりウケなかったウケなかった言うの控えて頂けます?(笑)」 (中略) 黒柳「じゃあここで一発芸をお願いできます?」 堤下「いきなり?」 黒柳「コントお願いしようと思ったら長いんですね。あなたがたのコントって」 板倉「そうですね、長いですね」 黒柳「瞬間芸っていうんですか? なんかわかんないけど何か」 板倉「(ショートネタ)オーライー、オーライー、オーライー、はーい事故った~」 黒柳「・・・あ、はあ」(中略)「私それでやられた事あるから、オーライ、オーライって見てたらガーンって私のほうにぶつかってきて・・・。(今見せたのは)オーライ、オーライって言ってそれで事故になったっていう(話)?」 板倉「いや・・・(説明とか)そういうのは、あんまり」 黒柳「今、オーライ、オーライって、何て言ったの最後は?」 板倉「あ、はい事故ったって言いました・・・」 黒柳「はい事故ったっておっしゃったんでしょ。ああいうの車が止まってオーライ、オーライって言う人がいたから、オーライってドーンってぶつかったんでしょ」 板倉「・・・あぁ、はい」 堤下「(黒柳さんの時は)前の車がぶつかってきた?」 黒柳「そうですよ、私は正しいとこ止まってたのにぶつかってきて」 板倉「あー、なるほど」 黒柳「オーライ、オーライ、ガンってぶつかってきて、非常に不愉快だなって」 板倉「あーー、すいません、そろそろおいとましていいですかね」 芸人が放った笑いは理解されず話題の主導権は黒柳の手に。そのズレた断層にこの独裁空間ならではの笑いが芽吹く。 アメトーークとしては昨年「村上ショージとゆかいな仲間たち」(07年8月31日OA)で、村上が「徹子の部屋」に出演した際のVTR(07年6月7日OA)を紹介――、 村上「(番組冒頭で挨拶がわりにギャグ披露) ウエルカム、腕噛む、どこ噛むねん!」 黒柳「で、あの・・・別にウケなくてもスベっても、スベリ芸というものを開発なさいまして・・・もう笑っちゃう・・・楽しみにしております、村上ショージさんです」 (中略) 黒柳「(先ほどは)関西弁がわからなかったってことも、ちょっとあると思うんですよ。ウエルカム、腕噛む、どこ噛むねん、ってとこが。ちょっと笑いそこなっちゃって・・・」 これで大爆笑した処から今回のゴールデンタイムでの徹子企画にブリッジした。これから「徹子の部屋」に出演する小島よしお、サンドウィッチマンとのシミュレーションで黒柳徹子に扮し、ギャグやトークをすかす特徴を再現した友近の器用さも出色。 黒柳(友近)「あなたすごい筋肉ね、キャー、ちょっと目のやり場に困っちゃう。よく言われない? 目のやり場に困っちゃうなんて」 小島「ま、それはたまに言われますけど、ウェ~~~」 黒柳(友近)「・・・・すばらしい」 小島「・・・・」 明石家さんまが永くテレビ界で啓蒙してきた笑いを成立させるための守るべきルールみたいなものが、ここには一切存在しないというアナ―キーさがたまらない。
2位 なし 3位 なし 4位 なし 5位 なし 6位 草野☆キッド テレ朝 4/8(火) 24:45~ 30分 世界のナベアツが新たなセンスを開帳。あるモノになりきったゆるゆるのコスプレ写真をクイズで披露する。 ナベアツが白いネグリジェをまとった写真をふたつ並べて見せ・・・「キキララ」。ナベアツが透明セロハンの中に包まれて寝そべり、上下部分のセロハンがひねられている写真で・・・玉袋「わかった! (お菓子の)ばかうけ」、ナベアツ「惜しい! ハッピーターンです」。ナベアツが茶色い傘をさして背中を丸めた写真で・・・「きのこの山」。 じわじわ沁みてくる才人ナベアツの新しい開拓地。衣裳や小道具をチープに遠回りして微妙に「あるモノ」になりきってくるこの写真ネタ。とくに「きのこの山」はアホレベル強。
7位 ものまねバトル47 春の新ネタ開幕祭スペシャル 日テレ 4/7(月) 21:00~ 140分 さわりだけの顔マネながら、ほぼ唯一の発見。泉ピン子現る。 「細かくて伝わらないモノマネ選手権」の優香で名をあげた麦芽・小出真保が初登場、十八番の優香を披露したあと、優香別バージョンを広げるのではなく別ネタへ。泉ピン子の顔マネ、モノマネ用メイクなし、地顔を少しうしろに反らせるとしかめっ面の泉ピン子に。完成品。 マキタスポーツの佐野元春、特徴は120%。さらにバカげたステージへと行きそう・・・。
8位 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円SP TBS 4/12(土) 19:00~ 120分 ハリセンボン箕輪はるか、番組内のステージジャンル「モノボケ」でのセンスが並み居る芸人の中で抜きん出ていた。 「(農作業用の大きな竹編みのカゴを背負って、受話器を手に)すいませんコレ頼んだモノと違うんですけど」 「(天下泰平と書かれた軍配を手に)これで領収証切れますか?」 前回出場時も箕輪はるかは「モノボケ」で固く笑いを起こしていた。作家的センスの高さが伺われる。ボケが少し不幸な状況にハマると、あの薄幸キャラがよく生きる。ハリセンボンは今回100万円を獲得。その感想も浮つくことなく箕輪が落ち着いたボケを放っていた。 南原「100万円どうしますか、使い道は?」 箕輪「じゃあ私、サプリメント買います」 近藤「ごはんで(栄養)とろう!」 出場は、全12組。次課長、大西ライオン、藤崎マーケット、柳原可奈子、友近、ザ・たっち(100万円獲得)、おぎやはぎ、ハリセンボン(100万円獲得)、品川庄司、エド・はるみ、麒麟、たむらけんじ。4/26(土)19時よりレギュラー化となる。
9位 なし 10位 なし
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