onlykiwiの日記

WE=HAWKS 08/5/10 ダブルシャットアウト!〇ホークス 1-0 ファイターズ at 函館オーシャンスタジアム /野球


2008/05/10 17:04

 スタンドから望む臥牛山。函館競馬場のスタンドから望むそれは、
バックストレッチの右手奥に見え、芝生の緑、海の青と伴に彩りを加
えてくれる。
 ここ函館オーシャンスタジアムからもライトスタンド後方に臥牛山
が望めるようで、試合前にカメラがその山並みを捉えていた。
 牛、寝そべってました。

 気温9度、レフトからライトにかなり強い風が吹く状況は、ドーム
での試合を見慣れた者にとっては、なかなか過酷に感じてしまった。
 が、元々野球は青空の下行なわれるもの。この条件がどちらのチー
ムに有利に働くかを見るのも一興であろう。

 この条件下、ホークス:杉内俊哉、ファイターズ:藤井は見事な投
手戦を演じた。
 藤井は立ち上がりの制球を見ていると危うさを感じたのだが、エラ
ー絡みのピンチから内野ゴロによる失点を許してから、特に3回のピ
ンチを抑えてからは危なげがなかった。
 一方の杉内も、寒さから指先が気になるのか自らの息で暖める仕草
を見せつつ、2回の2死1、3塁が唯一のピンチ(松田宣浩の判断ミ
ス。サードゴロで自らベースを踏んで1塁に投げてゲッツー)らしい
ピンチで、ファイターズ打線を抑え込んだ。

 要はこの試合、杉内のワンマンショー(連続無四球試合は立派)であ
った訳だが、1点だけ気になった点を、以下に記してみたい。

 8回にホークスが迎えた久々のチャンス。
 松中信彦、小久保裕紀が連続三振を喫し、マウンド上で更にシャウ
トし出した藤井を見て、リズムがファイターズに傾きそうな雰囲気が
あった。もし、柴原洋が三振に倒れると、いやがうえにもファイター
ズは盛り上がる。
 柴原はショートゴロに打ち取られたのだが、陽のエラーで1塁に生
きた。このエラーはファイターズ側としては本当に痛かったのではな
いだろうか。続く、松田がストレートのフォアボールで2死1、2塁。

 繰り返すが久々のチャンス。
 貰った形だが、ここで追加点を挙げられれば、杉内の出来からして
勝つ確率は果てしなく上がる。その確率を求める作戦は。。。
 次のバッターは打率2割そこそこのレストビッチ。私の期待打率は
僅か1割にも満たない。あの空振りスイングを見せつけられると、1
本ヒット打ったぐらいでは期待値は上がらない。
 ここは左対左だろうが、代打:大村直之なのではないだろうか?
 レストビッチの2-3からの見逃し三振という結果には、動かなか
ったベンチにも責任の一旦があると思う。いや、比重はベンチに重い。
 しかも、その裏の守備につかせない懲罰を与えるのは(仲澤忠厚を
2塁から1塁に移したのだから、懲罰的な交代に思える)、確かにあの
見送りはないと思うが、采配の責任転嫁というものではないのだろう
か。
 選手が持てる力を発揮すれば勝つというのがチームの基本線だから、
その通りの勝ち方なのだけど、打てない外国人野手は無理して使う必
要ないと思うなぁ。(何度も思っていることだが)


 さて、厳しい気候条件で行なわれたこの試合。その中で一服の清涼
剤となったシーンがあった。
 3回表のピンチにマウンドに駆け上がっていったファイターズ:吉
井ピッチングコーチ。(同級生です)
 この気温ながら吉井は半袖のアンダーシャツ姿で、ベンチを出たら
寒かったのか、両手で交互に腕をさすりながらの登場はとてもユーモ
ラスだった。
 しかも、マウンドでは先発の藤井に一言かけただけで直ぐに立ち去
り、余りの寒さからか?ベンチ戻った後ヤッケを着込んだ姿をしっか
り画面に捉えられてもいた。(正解はマウンドにいくために脱いでいた
ということなのかな)
 解説の光山氏曰く「吉井コーチ、この寒いのに半袖ですよ」アナ
「でも、手袋してましたね」の掛け合いには笑らいました。

 光山氏がビシッとネクタイを締めたスーツ姿だったのに対し、アナ
氏はファイターズのジャンパーに、首元にはファイターズのマフラー
タオルが巻かれており、かなりカジュアルで且つFを主張するファッ
ション。
 今日もバイアス実況全開かと覚悟したのだが、杉内のピッチングは
アナ氏にも付け入る隙を与えず、ほぼ散発のこちらもシャットアウト
ゲームでした。

 光山氏は的確な解説をし、また画面では見えないプレーを指摘して
くれるので好感度高いです。
 今日は3回裏2死1、3塁。バッター小谷野、カウント2-2から
の1塁ランナー森本の動きの解説が俊逸。
 「小谷野の打球判断してから1塁の森本は走っている訳ですが、今
ファールでも、もう2塁手前まで行ってますからね。この辺の走塁判
断がファイターズの強さです」
 結局、小谷野はショートゴロに倒れるのであるが、川﨑宗則は2塁
フォースアウトではなく(タイミング的にセーフなので)、1塁へ送球
した。
 森本の走塁判断は画面を通して見えるよしもないが、このショート
ゴロのアウトの取り方で、光山氏の指摘がよく理解できた。
 これからもナイスな解説を宜しくお願いします。


*期待打率:
 その選手が打席に立ったときに<打ってくれるハズ>というファンの
期待と選手個人の潜在能力を おおよその打率に換算したもの。
 大体が実際の打率より高くなるのが常だが、実打率より低くなると
内閣支持率と同じで、ファンが抱く感情だけに、交代の危険水域に
入ってくる。

*予想打率:
 相手チームの打者への警戒感を おおよその打率に換算したもの。
 山場の場面で いい選手になればなるほど、実打率を上回った数字が
弾きだされる。投手心理にも似ている。(ハズである)
 贔屓チームの地区スターが、相手チームのファンにどう評価されて
いるかを計るためにも使える数字である。
ちなみに、今シーズンの本多はこの打率をあげる指定強化選手だ。

*地区スター:
 贔屓のチームが売り出している若手選手のこと。一般的に全国区の
知名度はない。
 稀に知名度のある地区スターは存在するが、予想打率が向上しない
限り、自意識ばかりが高くなってしまい、かえって損をすることが多い。
(ハズである)
全国区球団を自認するチーム(G)に出やすい。(と思っている)


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コメント (2)

ともみさん

ともみさん (42)

2008/05/10 18:40

「スミ1完封」・・・

今日は、杉内クンにつきますね!!

やっと、本領発揮でうれしいです。

 

復調したと確信してます。

onlykiwiさん

onlykiwiさん (4)

2008/05/10 19:47

そうですよね、ここ2試合の内容は、まさにエースという感じです。
 特に今日は。松田君の2つのエラー(記録上は1つかしら)をものともせず、というところが特に。



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