2008/10/05 10:27
春と秋にG1レースが続くJRA競馬。夏に資金的な充電を終えて 来るシーズンに備えるという感じで毎年過ごしてきたが、今年はどう もフルパワーといかなそうである。 こんなところにも不況の実感はある。自己愛が強そうなOur'sタロー はこういう感覚がお判りになるのかな? なんて。自分の生活のアンダーシュートを政治のせいにしちゃイカ ンな。 とりあえず気分転換を兼ねて(久し振りに)WINSに行って馬券買 おうかなと思った前哨戦セントウルS。馬柱に春の期待馬:スプリン グソングを見逃してしまい、見つけていれば買ったであろう複勝を取 りはぐってしまった。(結局行かなかった) 自分を"客観的"に見つめれば、他人はこれを"たられば"と言う。 ね、前ソーリ。 今年JRA G1未勝利の身。 とりあえずギャンブルは当てて楽しむ(配当<的中)にシフトチェンジ したハズなのだが、ことJRA競馬に関しては徹底できていないという 証左の成績なのであろう。 因みにNAR競馬、競艇は的中シフトに成功している。 特に後者では、TELEBOAT(競艇電話/インターネット会員用 情報サイト)によると、JRAの3倍舟券を買って的中率43%、回収 率101%となっているようである。*気分転換の場内購入除く 数字云々ではなく、"とりあえず"的中させて気持ちいい思いをしてい る実感もあるし。 ということで、今シーズンは競馬研究:星野英治もビックリの本命サ イド馬券を買ってみるつもりである。 デュランダル(純粋チャンプではなく2階級両刀使いタイプ)がターフ を去ってからスプリント界にチャンピオン不在は続いている。その思い はこの秋になっても変わらない。 感覚的にスプリントG1で同一年度、あるいは安心して本命馬あるい は対抗に挙げられる馬はいないと思うからだ。逆説的には馬券で逆らい たいと思う馬がいないということでもある。 ファイングレン、キンシャサノキセキという春の高松宮記念連対馬、 すでにスプリントG1を勝っているスズカフェニックスの実績組は当然 有力候補。スプリント重賞連覇のスリープレスナイト、この夏のスプリ ント王:カノヤザクラの上がり馬も争覇圏内にいる。 が、正直、ドンと任せなさいと胸を叩ける陣営はいないのではないだ ろうか。勝つための決め手は持っているが、その決め手が圧倒的でない からだ。 ファイングレンがよほど強い勝ち方をしない限り、自分はまたも王座 は空位だと認識しそうである。 キンシャサノキセキのキーンランドCは食い足らなかった。 鞍上の岩田康誠は道中から勝負所の直線、そしてゴール前まで"勝つ" ということに集中できなかったのではないだろうか? それはひとえに相棒の性格によるものと思える。 1200mでも一旦は手綱を強く引かないと折り合えない気性は、彼 の年齢からすれば、もはや矯正できるものではなくこういうタイプの馬 だとこちらが折り合わなくてはいけないだろう。 道中は致し方ないとして、直線で追えなかったのはどういうことなの だろう。確かに前がカベになりかけていた。しかし、そういったところ をこじ開けてこなければ大きなレースを勝つことは出来ない。 レース後、柏木御大は「(鞍上は)ささることを気にしましたかね」と 評していた。 勝負所で気性的な難があるのは致命傷かもしれない。 自らスムーズに追走ができれば持っている能力は相当な感じをうける だけに残念だ。 8枠スタートとなったがノビノビ走ってポテンシャル全開となるのか、 あるいは逆に外に馬がいないことで、より岩田康誠が道中の制御に苦労 するのか、これは走らせてみないと分らなさそうだ。 だが、恐らくこれまでもここまでに挙げた問題点を抱えて走ってきた のだろうから、今さら無印には出来ない馬でもある。 人気を落とせば単勝を買ってみたいが、前売りオッズは2番人気の6 .4倍。(土曜17:00現在) スリープレスナイトが抜けて2.5倍で1番人気。悪くない馬だと思 うが、少々買いかぶられたオッズの様な気もする。 個人的にはもう一声(希望としては春ぐらいのオッズが・・)という感 じだが、これ以上キンシャサノキセキが人気を落とす要素もなさそうだ から、今回は見送りたい。 で、今回はスズカフェニクッスの複勝を買ってみたい。 星野さん、さすがにこの馬の複勝は推奨せんでしょ。 (何を言っているのやら) 彼は常に好戦できるタイプだが、常に勝ちきるタイプではない。 どこかでワンチャンスをモノにしてG1ウィナーになれば大成功の部 類で、そういった意味ではすでに成功を収めている。 G1成績を列挙してみると、1着(春スプリント)、5着(春マイル)、 9着(秋スプリント;不良馬場)、3着(秋マイル)、3着(春スプリント)、 5着(春マイル)である。 また、メイショウサムソンの凱旋門賞騎乗で主戦:武豊から横山典弘 に手替わりになるのも、テン乗り度胸満点の乗り役ゆえに、自分として はプラスに取りたい。 天気予報どおりに馬場が持てば最後に急坂が待ち受ける中山コースは、 実績はなくとも堅実な末脚を武器にする彼には悪くない舞台。3着まで ならば。 思い切った後方待機策でもいいのではないかな>ノリ。 直前のセントウルS8着がひと夏越しての力の衰えなのか否か。 本番追いきりも決して満点ということでもなかったようだ。 懐疑的なムードも漂ってはいるが、少なくとも前走に関していえば、 あれは前残りのレースだっただろう。 連軸としてはキンシャサノキセキより推しにくいが、自分が今回狙う 当てに行く馬券対象としては、決して買い難くはない。 それなりに人気はするだろうが、上位人気勢拮抗の下支えのポジション のハズ。 スズカフェニックスの前日複勝オッズは2.5~3.9倍。絶好の買い 頃だろう。無論、人によってこの感覚は異なるだろうが。 キンシャサノキセキも複勝圏内有力だが、こちらは1.9~2.8倍。 彼の場合、単勝より複勝の方が売れているという感覚だ。 スズカの場合2倍あればと思っていたので、ここは素直に買ってみる。 スリープレスナイトの上村洋行。あの生意気だった"悪役商会"(私がつ けた渾名)もすっかりカドが取れて、今では苦労人の中堅ジョッキーであ る。 鼻っぱしらは強かったがまったく結果がでなかったナムラコクオーと のコンビ。あれからどのように自身をコントロールできるようになったの か。ここはそれをファンに見せつける舞台だろう。 "やっと巡ってきた"この舞台をどうポジティブに乗るかだ。 少し人気がかぶっている点が気になる。 乗り馬の脚質から考えて"大事に、大事に"乗りすぎないことだ。 早めに先行馬を捉えにいかないことだ。キンシャサノキセキマークぐら いでちょうどいいのではないだろうか。 勝ってくれることを(馬券抜きで)期待しているよ。 ジョリーダンスはさすがに距離が短いという感じだ。 だが、差し脚を嵌めてくる彼女のここでの拠り所は、前半に傾斜しが ちなラップと最後に待ち構える直線の坂。 スプリンターズSが意外な人気薄の馬を好戦させるのは、気楽に乗れ る立場であったということと伴に彼女の拠り所とも合致する気がする。 テンからトップスピードに乗せてくるスプリント戦だけに、主戦場とし ているマイル戦より位置取りは後ろになるだろう。その分一発度を高めら れるのではないだろうか。 ◎スズカフェニックス ○スリープレスナイト ▲キンシャサノキセキ △ファイングレン ★ジョリーダンス 一応印としてはつけてみたが、◎スズカフェニックスは複勝の本命と いう意味。実際の印とすれば、ファイングレンの前後に入れるという感じ であろう。 自信があれば馬連の軸、より強ければ馬単のそれ。相手が分らなけれ ば点数を広げるかあるいは単のみ。(前者は穴人気以下の軸の場合) 馬連の軸ほど確信がなければ複という具合。 無論、相手まで絞れれば点数を絞って賭け金をコール。 出走馬のレベルに開きがあるNAR(特に交流Jpn1)は、この相手 を絞ってコールというパターンが多い。 この秋はこんな感じでいきたい。 ある程度スズカフェニックスとは馬券でも付き合ってきた。 (自信を持って流し相手として買わないも含めて) 対戦メンバーと知ってる馬の力量を推量し、ある意味当てにいける馬 券は勝負の綾を吸収してくる複勝だろう。 正直、このメンバーの中で単勝勝負をするまでの自信の持てる馬はい ない。 オッズ的にはスリープレスナイトを除く上位人気馬に手を出したくな るそれなのではあるけれども。 -------------------------------------------------------------- ラウンジ有馬記念:http://onlykiwi.seesaa.net/ かって渋谷に「有馬記念」という競馬バーがあった。 2階へと上がる階段にひかれた赤い絨毯が、勝手にこころの 敷居を高く感じさせていた。 だが。1度思い切って店に入ってしまうと、そこは競馬ファン にとって至福の場所であった。 ここは、バー「有馬記念」へのリスペクトから、その名を冠した 競馬予想のページである。 因みに最近オープンしたヤマダ電機 LABI渋谷は「有馬記念」の 跡地に建っている。 --------------------------------------------------------------
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