2009/04/20 21:39
点差以上に力の差を感じた試合だった。 浦和のフォーメーションは、4-4-2。GKは都築、DFラインは右から山田、坪井、闘莉王、細貝。中盤は守備的な位置に鈴木と阿部、トップ下にポンテと山田直輝がポジションチェンジを繰り返し、ツートップに原口とエジミウソン。 浦和は序盤からパスをつないで京都陣に攻め込む。 7分には、中盤のポンテが京都DFの裏に送ったフィードにエジミウソンが追いつき、飛び出したGKの頭上を越えるループシュートが決まりゴール。 直後には同じような展開からエジミウソンがネットを揺らすが、京都DFと競り合った際に相手を倒したとしてファウルの判定。 その後も、原口、上がってきた阿部のシュートが続き、京都に攻めを許さない。 前半終了前には、右サイドの山田暢久からのクロスがファーの山田直輝に渡り、中への折り返しを原口がシュート、DFに当たった浮き球を細貝がヘッドで押し込むもオフサイド判定。 前半途中から足を痛めたような仕草を見せていた阿部だったが、後半も引き続き出場。 後半も浦和の攻めが続き、8分にはポンテが京都DFの裏に出した浮き球を、裏に抜け出した原口が胸トラップからジャンピングボレーを放つが、飛び出した京都GKの手に当たりゴールはならず。 その後、2度のシュートを決められなかった原口は13分に高原と交代。 さすがに運動量が落ちてきた浦和に対し、後半から豊田と林を入れてきた京都は徐々に押し込み始め、ほぼ最初と言っても良いチャンスに放ったシュートはバーを直撃した。 それでも浦和は守りに入らず、人数をかけたカウンターでシュートまで持ち込み、ラインを高く保つ。 終盤には阿部に代えて堀之内、ポンテに代えてエスクデロを投入し、まんまと逃げ切りに成功した。 終盤はさすがに攻め疲れも見られた浦和だったが、向かっている方向性の中では思い通りのプレイができたように思えた。 一方の京都は、攻めの要であるはずのディエゴがDFライン近くまで戻って守備をしたり、ポンテにマンマークのシジクレイもポンテ以外のプレーヤーをフリーにしてしまい、DFラインへの侵入を許した。 後半はスピードと高さのある日本人選手の投入でチャンスを作っていたが、それも散発に終わっては、システムの改善が望まれるのではないだろうか。 浦和に関しては、阿部のけがの具合が心配される。
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