2009/06/05 20:06
今シーズン初めての駒場スタジアムでの試合はかろうじて浦和が勝利を収めた。 浦和のフォーメーションは、4-2-3-1。GKは山岸、DFラインは右から西澤、山田、坪井、三都主。中盤は守備的な位置に鈴木と細貝、トップ下にエスクデロセルヒオと高橋、高原がポジションチェンジを繰り返し、ワントップにエジミウソン。 試合序盤から浦和はこれまでと変わりないパスサッカーを展開。 しかし三都主がオーバーラップを仕掛けたところで大腿部を押さえて倒れ込む。タンカが入るがそのまま×が出て、8分に永田と交代。 なかなか攻撃の機会を得られない磐田だが、16分には萬代がミドルシュートを放ち、山岸がはじき出す。 25分、左サイドからセルヒオが中へ向かってドリブル。カットされそうになったところをエジミウソンへ。そのまま磐田DFの裏に出したボールに高原が抜け出し、左脚で右サイドネットに決まるゴール。 その後も浦和の攻勢が続いて前半が終了。 後半も浦和の攻勢が続き、シュートも枠を捉えるようになる。 対する磐田は村井と犬塚の2枚のカードを一気に切る。 中盤が活性化した磐田はサイドからの攻撃が通るようになり、28分、31分と続けて山岸がセーブを見せる。 その後、一旦浦和に流れが来るが、終盤は磐田の攻めが続く。 42分にはゴール前に放り込まれたボールをヘッドで合わせられるが、これも山岸が何とかセーブする。 最後には中山も投入するが、浦和がしのぎきり試合終了。 前の試合と同じスタメンで試合前の不安感はなかったが、冒頭の三都主の負傷はまったくのアクシデント。 しかし、代わって投入されたルーキーの永田はミスを恐れないプレーで度々前線にも顔を出し、生きのいいプレーを見せた。 決して上背はないが、スピード感のあるプレーは今後に期待させた。 前の試合に続いての途中出場となった濱田はセルヒオと代わったこともあり、やはり中盤に位置されたことで、まだやりにくさの方が目立った。 この試合では何と言っても高原の今季初得点が嬉しいところ。ボールキープのうまさやポストプレーでチームに多大な貢献をしてきたと見ているが、やはり得点がない状態は元日本代表のエースとしては物足りないと見る向きも多かっただろう。まだ1点ではあるが、今後に期待したい。 また、短い試合間隔で疲労が出たのか、終盤に全体として運動量が落ち集中力が切れたところを救ったのは山岸のプレーだった。 枠内のシュートを3本は止めただろうか。 リーグ戦では都築の控えに甘んじているが、モチベーションを保ってのこうしたプレーは称賛に値する。 これでヤマザキナビスコカップの予選リーグも首位をキープ。 次節は試合なしとなるが、ゆっくり休んで最終節で予選突破を決めて欲しい。 次々と新しい選手が出場しては活躍する今季、1試合でも多く見たいし、プレーして欲しいから。
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