FRAGILEの日記

【ヤマザキナビスコカップ】浦和 2 - 1 清水 /サッカー


2009/07/16 23:37

ナビスコカップも決勝トーナメントに入り、ACL出場の4チームも登場。
ともに予選を勝ち上がったチーム同士の戦いは緊迫したものになった。

浦和のフォーメーションは4-2-3-1。GKは山岸、DFラインは右から山田、阿部、闘莉王、高橋。中盤は守備的な位置に濱田と細貝、トップ下にエスクデロと原口と高原がポジションチェンジを繰り返し、ワントップにエジミウソン。

序盤から浦和のパスが面白いようにつながり、清水陣へ攻め込んでいく。
特に左サイドからの攻めが目立ち、4分にエスクデロのクロスにファーでエジミウソンがヘッドで合わせるが右に外れ。
19分には原口が中へ切れ込みシュートを放つが清水GK山本がはじく。
21分にも高橋が中へ切れ込みシュートを放つが左に外れる。

そして23分、同じく左サイドから原口が中へ切れ込みペナルティエリア内で縦に抜けようとして清水MFマルコスパウロに倒されPKを獲得。マルコスパウロにはイエロー。
このPKに闘莉王が真っ先に駆け寄り、前の試合でPKをポストに当てて外しているエジミウソンには譲らず、そのまま決めて先制する。

さらに26分にも左サイドから原口が中へ切れ込みシュートを放つが清水GK山本がはじき出す。
29分には左ペナルティエリア外で得たフリーキックを蹴るのはエスクデロ。ゴール正面で闘莉王がヘッドで合わせるが清水GK山本がはじき出す。
38分にも左サイドから高原が中へ切れ込みゴールエリア内で中へ送りエジミウソンが詰めるが清水DFクリア。クリアボールを拾ってつなぎ、エジミウソンがシュートを放つが上に外れ。
直後には、山田がライン際の攻防で清水MF兵藤を倒したとしてイエローを受ける。

後半は一転して清水のペースで始まる。
2分には濱田がミドルシュートを放つものの、すぐに押し込まれ、3分、自陣ペナルティエリアすぐ外で闘莉王のヘディングでのクリアを清水MFマルコスパウロから浮き球でDFラインの裏に出され、飛び出した清水MF枝村がダイレクトボレーで決めて失点。

これに対し、浦和は9分、濱田に代えて堀之内を投入。守備の立て直しを図る。
15分、闘莉王の放ったミドルシュートはバー直撃。はね返りをエジミウソンがヘッドで押し込み勝ち越し点を得る。

これに対し、清水は19分、兵藤に代えて藤本、原に代えてヨンセンを投入、攻撃に厚みと高さを持たせる。
浦和は21分、エスクデロ・セルヒオに代えてポンテを投入。

24分、清水のコーナーキックからのカウンター。エジミウソンから左の原口へ。センタリングを上がっていた闘莉王がヘッドで合わせるが左に外れ。
28分、清水の左コーナーキックはファーで岩下がヘッドで合わせるが山岸がはじき出す。

33分、市川にイエロー。
34分、左サイドから原口が中へ切れ込みシュートを放つが清水GK山本がセーブ。
35分、清水はマルコスパウロに代えて高木を投入。
39分、右サイドからポンテが中へ切れ込みシュートを放つが右に外れ。
44分、ペナルティエリア外で原口が清水GK山本に倒されフリーキック獲得。このフリーキックをポンテが中へ戻して山田がシュートを放つが左に外れ。

この試合の浦和は、直近の試合である広島戦と比べると、前半は意外なほどボールをキープでき、パスも通っていた。そうできたのも清水のチェックやボールへの寄せが明らかに甘かったような印象を受けた。
そうした中で、エスクデロや原口のドリブル突破からのシュートも見られたし、ここ最近ではとても良い動きに見えた。
今季のユース昇格組では最後のスタメン出場となった濱田も、他のルーキーがサイドでのプレーを任される中、負傷欠場の鈴木啓太に代わり守備的な中盤できちんと仕事をこなしていた。もっとも、もっと背の高さを活かしたプレーを期待したいところではあるが。

逆に後半になると、清水が攻勢を強め、前半にはほとんど見られなかった市川のオーバーラップやマルコスパウロのゴール前への飛び出しをなんとかしのぐ場面が目についた。

このあと2週間空くものの、準々決勝はまだ前半が終わったばかりで、アウェイゴールも取られていることを考えれば、浦和が有利であるとの要素はないに等しい。
それまでに浦和はけが人が少しでも戻ってきてくれれば、面白い試合になってくれるだろう。

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