2009/08/22 13:03
2019年ラグビーW杯の開催地に日本が決まり、2016年夏季五輪に新たに追加される2競技のひとつとして7人制ラグビーが推薦された。 高校時代に授業でプレーしたくらいの経験しかないが、機会があればテレビ観戦してきたものとしては、立て続けのニュースに喜ばしい限りだ。 せっかく注目される舞台が整っただけに、世界的にはまだまだ実力不足の日本代表としては、そこでの活躍を目指してこれからの10年を見据えた強化対策が必要となってくるだろう。 という、当たり前の話はさておき、ラグビー協会はこの普及の機会に取り組むべきことを思いついた。 それは「ラグビーマンガ」だ。 野球に「巨人の星」「ドカベン」があるように、サッカーに「キャプテン翼」があるように、ラグビーにも代表作と呼べるマンガが必要ではないだろうか。 柔道やボクシングなど格闘技系は少年コミックの定番だし、テニスやバスケットボール、バレーボールなどの球技も根強く、最近では自転車競技(ロードレース)も目立つ。 マンガの良いところは、作品の中で難解と言われるルールを覚えさせることができることだ。 野球マンガでも最近では「大きく振りかぶって」などは初心者向けのルール説明をしており、未経験者への入り口として作ることもできる。 また、Jリーグ以降のサッカーマンガがクラブチームという制度を踏まえて昇格や降格といったドラマを扱っているように、スポーツマンガの描かれ方も多様化している。 ラグビーも高校、大学、社会人、クラブチームと年代ごとに盛んであることから、その題材は豊富に揃っている。 さらに、下手な実写ドラマでは決して伝えられないプレーの迫力や緊迫感がマンガではしっかり描くことができる。 注意したいのは、最初から代表作を狙ってアニメ化や映画化などのプロジェクトにしてしまうことだ。 そうして作られたもので面白くなることはまれだ。 たとえ玉石混淆でも、常に少年コミック誌のどれかにはラグビーマンガが掲載されているような状況が望ましい。 その中から人気作が出てくればラッキー、くらいの心構えの方がうまくいくのではないだろうか。
コメントはまだありません。
トラックバックは受け付けていません。
コメント一覧
トラックバック一覧