2007/11/20 16:16
オシムサッカー日本代表監督が脳梗塞で倒れた。 無事を心から願うが、日本サッカー協会にはこの機会に真剣に後任の日本代表監督をどうするのか考えてもらいたい。 そもそもオシムが日本代表監督になった経緯もほめられたものではない。 W杯で惨敗した後、その帰国会見で川淵会長が失言の形でオシムの名前を出し、シーズン中だったにも関わらず、クラブ現役監督を引き抜く形で代表監督に据えた。 そのために、ジーコジャパンの反省、特に強くジーコを推していた川淵の責任は追及されないまま新体制に移行した。 サポーターの中には、それを糾弾する動きもあったが、オシムという人選への支持と相殺された印象の中で表には出なくなっていった。 その意味では、オシムはサッカー協会への批判を避ける意味での犠牲になったとしか言いようがない。 そこに健康問題もあったとなれば、なおさらだ。 確かにオシムは支持するけれど、2010年まで任せられるかどうかについては、健康も含めて検討されるべきだった。 その検討は騒動の中で果たして十分だったのか、今回の件に接し、疑問を持たざるを得ない。 さて、オシムの後任についてだ。 オシムの復帰は願っているが、病を抱えた人物に任せられるほど日本代表は軽いものではないはずだ。 野球では今回と同じように倒れた長嶋日本代表監督を延々と待ち続けた悪しき前例があるが、その轍を踏んではいけない。 後を考えることは何も失礼なことではないし、代理のままで進めていくほど名誉職でもない。 オシムの方針を進めるのか、まったく違うやり方をするのか、そこから検討しても良いと思う。 不幸中の幸いとして、W杯予選はこれからなのだから、新しい方針の人材を連れてきても時期としては間に合う。 簡単なことではないと思うが、トルシエのように(性格は別にして)若く指導実績のある人材を国内外(国内に育っているとは思えないが)から選んで欲しい。 そのチャンスを日本サッカー協会は与えられたと考えるべきだ。 ここまでをオシムが倒れた日に書こうとして、今日まで出し惜しみしてしまった。 本日の日刊スポーツではオジェックを後任として名前が挙がった。 これはオシムと同じ選び方ではないのか。 まだ確定ではないようだが、懸念を感じずにはいられない。
コメントはまだありません。
トラックバックは受け付けていません。
コメント一覧
トラックバック一覧