2008/03/21 17:27
監督交代して臨んだ初戦も浦和は白星を飾ることはできず、サポーターからのコールを受けることもできなかった。 日本代表のいないフォーメーションはDFラインに坪井、堀之内、堤、MFは守備的な位置に山田と細貝、左に相馬、右に平川、トップ下に梅崎、ツートップが永井とエジミウソン。 攻撃に関しては、これまでの2戦に比べて明らかにチャンスが多かった。 エジミウソンも前を向いてプレーする機会もあったし、サイドからの崩しも何度か見られた。 ただ、それも横浜や名古屋の守備陣に比べれば見劣りのする神戸だからと見ることもできる。 また、DFラインからのビルドアップの遅さは名古屋戦に続いて目立った。 DFラインはお世辞にもボールキープ力が高いとは言えない。 そこを相手チームの前線からのチェックでボールを失うケースが度々あった。 これは、相手チームに狙われていると見て良いだろう。 これを打開するには、DFラインが素早くボールを放せるように、攻撃陣がパスコースに顔を出さなければならない。 もしくは、守備的な位置の中盤がボールを貰いに下がってこなければならない。 そうした動きは相変わらず見られなかった。 特に山田は相手のマークを外してボールを貰いに行くことができないため、攻撃の起点になることができていなかった。 この動きが鈴木啓太や小野と比較した場合に明らかに欠けている。 そうしたDFラインの不安がある割には、守備は良くやっていると言っても良いだろう。 失点シーンも相手のボレーシュートをほめるべきで、守備が崩されたわけではない。 決定的なピンチも、相馬がゴールライン上でクリアしたセットプレーからのシュートくらいだろう。 それよりも、今はただ得点が欲しいところだ。 昨シーズン終盤から数えれば、(CWCを除いて)国内チームには7試合得点がないことになる。 得点のないことが続くと、エジミウソンを始めとするFW陣の動きにも影響してくるだろう。 誰かしら得点が出れば、シュートに至るまでの動きにも堅さは取れ、流れは大きく変わるものと期待したい。 なお、監督の交代の影響はピッチ上の戦術ではさほど感じられなかった。 エスクデロや高崎といった若手の起用も見られたが、負傷者と日本代表の不在を考えれば、妥当とも言える。 取り沙汰されている監督と選手間のコミュニケーションを我々サポーターが把握することはできない。 マスコミを通しての言葉だけでは、とても判断できるものではない。 フロントの公式コメントの方がまだしもだが、それですらも成績に影響するまで信頼関係がなかったと素直に信じることは難しい。 そうした想いが、ゴール裏のサポーターが試合中(選手の名前のみで)いつものようなコールをしなかったことに表れているのではないか。 個人的にはエンゲルスは、監督経験のないブッフバルトの補佐に入った時点から信頼できる存在と考えている。 監督就任の経緯は予想外だったが、願わくばできるだけ早いうちに結果を出して欲しいと考えるのみだ。
コメントはまだありません。
トラックバックは受け付けていません。
有料コミュニティ一覧
コメント一覧
トラックバック一覧