2008/11/13 11:16
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2008は日本のガンバ大阪が1戦目を3-0、2戦目を2-0と勝利して、見事優勝を飾った。 これは昨年の浦和レッズに続く日本のクラブチームの連覇になり、とても評価されるべきことだ。 ガンバ大阪というチームで見ても、シーズン途中でのバレーの移籍などトラブルを抱え、実際にJリーグでは優勝の可能性が消えかかっている状態。もしかすると、前回優勝チーム枠のなくなった来年のACL出場も難しい状況。 そんな苦しい中でもモチベーションを落とさずACLを制覇したことはとても素晴らしいことであり、サポーター含め称賛と共にお祝い申し上げたい。 これで、ガンバ大阪がアジア代表として、12月に行われるFIFAクラブワールドカップ(CWC) ジャパン 2008に出場することとなった。 と同時に、開催国枠の日本のクラブがアジア代表になったため、準優勝のアデレード・ユナイテッドが開催国枠で同じく出場する。 開催国枠は1回戦としてオセアニア代表のワイタケレ・ユナイテッドと対戦し、その勝者が準々決勝としてアジア代表であるガンバ大阪と対戦する。 ワイタケレ・ユナイテッドは昨年に引き続いての出場となるが、実力差は大きく、アデレード・ユナイテッドの準々決勝進出は妥当なところ。 すると、ガンバ大阪は初戦で再度アデレード・ユナイテッドと対戦することとなる。 ここでもし負けるようなことがあれば、ヨーロッパ代表のマンチェスター・ユナイテッドとの対戦はなくなる。 その可能性は、開催国枠がない場合よりも高いと言わざるを得ない。 これは昨年の浦和レッズとセパハンの関係とまったく同じだ。 昨年もここで開催国枠は必要だったのか、と述べたが、トヨタカップ以来、せっかく日本開催を続けてきたCWCが盛り上がらない(観客動員が少ない)からと導入した開催国枠は2年続けて同じ状況となり、日本の思惑通りには機能しない羽目になった。 これは、ACLにも良い影響を与えないと思う。 今回の決勝の試合は中継を見る限り問題なかったと考えるが、決勝進出した時点で相手が開催国であれば、自動的にCWCへの出場権を獲得したことになり、モチベーションとしては下がるだろう。 選手のコンデションに問題があれば、温存してCWCに万全を期すこともできるからだ。 もっとも、2009年と2010年のCWCはUAEで開催されるため、開催国枠にJリーグが一喜一憂することはなくなる。 ただ、万一ACL決勝にUAEのクラブチームが進んだとき、対戦チームは何を考えるだろうか。 開催国枠は引き続き検討されていくべき課題ではないだろうか。
momoさん (13)
2008/11/13 13:32
主催者の思惑通りにはいきませんでしたね。開催国枠でJクラブが出場することがなくてよかったと思います。
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