2007/09/17 08:07
7月6日の日刊スポーツ「全国ピカ一打者49人」 中田翔右翼手だけ特A。 浦和学院・赤坂和幸投手、市立柏・坂本大空也中堅手、帝京・中村晃一塁手、宇治山田商・中井大介投手、明徳義塾・伊藤光捕手、福岡工大城東・安部友裕遊撃手、熊本工・藤村大介遊撃手がA。 このほか横浜・筒香(つつごう)嘉知三塁手など18名がB、23名がC。 筒香は1年生で横浜の4番を打つ。 …だからってさ。神奈川ピカ一ってのはおかしいんじゃないの? 神奈川ピカ一打者は、同じ横浜でも3番の高濱卓也遊撃手だろ。普通に考えて。筒香はBでも、高濱ならAでしょうよ。 最初から全国トップ49ではないわけだし、かまわないけどそれだったらピカ一とか言うなよ。地域別話題No.1バッターとか書いてくれれば文句言わないよ。 神奈川ピカ一打者に筒香を記し、それをスルーしたデスクその他には猛省を促したい。正しい指名・抜擢であったなどとたわけたこと抜かさないでほしい。 話が逸れた。 ともかく。日刊スポーツが全国ピカ一と指名した49打者のうち、特AおよびA評価は8人いた。これでチームを編成してみる。 中田翔が打線の中核。4番は不動だ。 3番は帝京・中村晃か。甲子園では走れるところも見せてくれたし、日本選抜チームでは4番を任された。典型的な中距離打者~大きいの狙わない掛布か山本浩二みたいな打者だと思える。 足があるところで1、2番は福岡工大城東・安部友裕、熊本工・藤村大介の九州コンビ。2人とも左打ちだ。小柄な藤村にセカンド守ってもらうことになるだろう。 足まったくないらしい伊藤光はキャッチャーでよかったね。 飛距離中田以上という市立柏・坂本大空也の実力が気になる。やんちゃで走り回ってて、とかいう話も聞くし、あれかな、秋山浩二みたいな? もっとすごいなら真田一球だが。 浦和学院・赤坂和幸と宇治山田商・中井大介は投手もやりたいだろうけれどピカ一だっていうんだから野手しなさい。問題はポジションだ。中田翔と3人でライト守ってもらうわけにはいかない。 やや大柄な赤坂がライトで、中井はレフトかな。で、中田にはサードに回ってもらう。 昔々。20年前だからホントに昔だ。西武ライオンズのルーキー、いや2年目だったかな、清原和博がファーストのポジションを与えられていることについて落合博満がコメントしていた。もっといろんなポジションを経験したほうがいい、と。要するに体の鍛錬、若いうちに買ってでも経験しとけという苦労の効用を説いたのだろうが、落合自身がセカンドで試合出場のチャンスを掴んでいったことは僕の記憶にも鮮明で、長期にわたり高いレベルを維持している大打者の言葉だけにうなづけるものがあった。 清原は、最初から一塁手で球界の番町に育っていった。日本シリーズでサードを守ることがあったらしいが記憶にないな。 もちろん、清原のプロ野球人生が、せいぜい名球会入りしている程度で終わろうとしている理由は、死球禍である。内角のボールを一切避けないなんて、阿呆としか言いようがない。清原、お前は阿呆だ。命懸けという言葉を連発するくせにまったく避けないのであるから理解できない。清原よ、正気の沙汰ではないぞ。男気とかいうのと何にも関係ないぞ。 いや、だから、そんなこともあんなことも、「いろんなポジションを経験する」ことができていたら、身に付いたかもしれないのに、と思ってしまうのである。 だから、中田翔選手には、ぜひホットコーナー・サードで、ごっつい打球をバシバシ身体張って止めてほしい。 何しろあの身体はすごい。1年生でスーパールーキーデビュー!したときにはやはりまだ細かったか? 2年経って、春の選抜でのマウンド、異様な体躯と言いたいほどだった。一言で言って、横幅。半端じゃないでしょう。ああいうのを‘ガタイ’って言うんじゃないの? 中田翔に匹敵するガタイを僕は知っている。 水島新司「ドカベン」連載開始当初の岩鬼である。 実写ではCG使うしかお目にかかれないと思っていたよ。 それが生身の人間で実在するとは。 中田翔選手には、‘リアル・男・岩鬼’の称号を進呈したい。 岩鬼だからもちろんポジションは三塁なのである。 ちょっと顔が浅田真央なのが玉に瑕だが。 決定!全国ピカ一打者選抜: (1)二 藤村大介 右左 (2)左 中井大介 右右 (3)一 中村晃 左左 (4)三 中田翔 右右 (5)中 坂本大空也左左 (6)右 赤坂和幸 右右 (7)遊 安部友裕 右左 (8)捕 伊藤光 右右 (9)投 うーん。無理やりジグザグにしても仕方ないか。
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